カテゴリ:講座
本日マザリング・サイコセラピー2回目でした
前回の宿題で「子どもの世界に一歩入り、同調してから子どもに面白そうなイメージを持たせる話し方でたリードした時の成功例を集める」のシェアをしてから今回の「無意識に語りかける話し方」という内容に入りました 私とハイジの場合、ハイジが興味を引いている物に夢中になっていて、その場を離れないので仕方なく待つというシュチュエーションがよくあります。 その時の“待つ”私側の気持ちの違いに前回の講座以降変化がありありました いつも「○●だから帰ろう」では動かないし、「帰るよー」で歩き始めると反対方向に走っていってしまう なので「じゃー、あと一通りしたらね、美味しいおやつ食べに帰るよー」で、その場から離れ、私自身が待つことをやめ、私の周りの風や光を感じる時間、何気にストレッチでもしている時間で、気楽に待つことにしてみました そしたらしばらくして、すぐ私の元に来て帰れるようになりました 子どもは大人の表面下の気持ちを察知する能力がありますものね。 解ってはいるだけに、私の言葉にはしない、重く『早くしてよー』と想う気持ち、苛々等を察知していたんだと思います。 それを止めたらこんなにすんなりだなんてね~ まだまだハイジに共感できていないんだな~と、反省ではなくフィードバックとして受け止めています。 自己を認められないことに態度で示してくるハイジ強い意志の持ち主でもあります。善い方に見方を変えれば解り易いともいえるかな… そして今回の講座でも、観る、観察する、その子に応じたタイミングで、「ここは!」っという時の言葉かけの大切さをひしひしと感じました しかも意識的にではなく、『日頃の何気ない会話中のものがその子の心に響き、その子を作り上げていく』ということから、大人同士で自分の子のことを話題にする時の言い方に注意を払う必要があるんだなぁぁーーーと改めて感じました そして帰りの電車で一緒に講座を受講しているほっしぃーとつくづくこんな見方を教えてくれる大人はなかなか身の周りにいなかった、情報氾濫の世の中過ぎて、肝心なことが伝わっていないよねという話になりました 子育て中だからこそ、子どもという『大切なことほど言葉では伝わらない、態度でみせてくれる』見方を教える存在はないものだと。 人として、一番大事なことなのに伝わっていないことが悔やまれます まずは、こらまでの見聞きした概念にこだわらず、好きなものを好きな時に好きなだけ食べるなどの生活をし、自分の身体の欲求を満たしていく じゃないと、本来の身体ではない身体になり、何か心が満たされていない状態になるから。 これが善いとか、悪いとか、これが健康にいい。などで身体をガチガチにしてしまう頭でっかちにならない子育て・暮しを実践していきたいものです 自分にとって好き・嫌い、合う・合わない、自分の物差しを今一度考え直す機会になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月07日 19時00分38秒
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