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カテゴリ:つぶやき
昨日行ってまいりました。プーシキン美術館展。
ムチュコの夏休み終わったら行こう~と想いながら延び延びになり、気づけば今週末で終わり! で、ムチュメを保育園に送った後みなとみらいへ移動。 会館は10時なのですが、桜木町駅に9時に到着。さすがに早すぎるな、雨だしってことでランドマークプラザのマックで時間を潰し、9:40頃に行ってみたら……列! 急いで最後尾についた時点で前には150~200人の人々。その後も列は着々と伸びていく…… 写真は開館10分前くらいかな。 一度に入場させたら大混乱ですから、当然入場制限。私は二組目。(多分これは美術館内にあるチケット売り場の混雑を考慮してですね。 で、このプーシキン美術館展、音声ガイドが水谷豊さんなのです♪ 右京さんボイスでうっとり~。 美術品を収集したロシアの富豪の中にユスーポフって、あのレオニード・ユスーポフ@オルフェウスの窓のモデルとか? とまたうっとり~。 で、音声ガイドは24まであり、最後の最後、映画で言えばエンドロールの後くらいのタイミングで そうそう、最後にもう一つだけ 細かいことまで気になってしまうのが、僕の悪い癖…… キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! 音声ガイドって、今まで借りてもいいと思ったことなかったのですが、今回はこの最後の台詞が聞けただけでも500円の価値がある!!(興奮しすぎ あ、いえ、充実してましたよ、それ以外でも。 もちろん、展示品もよかったですよ。 美術館展って、メインの絵が実はたいしたことない(個人的な感想です、あくまで)ってこともありますけど、プーシキン美術館展はかなり秀逸。 ポスターにもなっているルノワール作)《ジャンヌ・サマリーの肖像》は、優しげなピンクの中に陰影を表現するための緑が入っているのですが(顔の輪郭部分など)、これがもう少しくらい緑や青だと評価は全然違っただろうな、とか ピカソ作《マジョルカ島の女》はシンプルながら繊細で、表情など秀逸だったり、 シャガール作《ノクターン》には病的な悲しみが見えたり。 古典派からキュビズムまでの流れもよかった。 展示点数はさほど多くありませんが、非情にお勧めです。 プーシキン美術館展、横浜では間もなく終了ですので、興味のある方はお早めに。 9月28日からは神戸で始まるようですので、関西の方はそちらのほうがいいかも。 余談ですが、ATOKでは「みずたに」まで打つと予測変換に水谷豊さんが出てきます。 【新品】【書籍・コミック 文庫コミック】オルフェウスの窓 全9巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.12 11:41:03
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