出かけようギブソン

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• くだらないアルバイトに精出してるのだ

  臭い汗をかいて重かったり汚かったりするバイトをしている。金のためだ。しょうがない。本人は賢く立ち回ってるつもりでいて、実は人に重たいもんを押し付けてるだけの小ずるい奴もいたりして、それにいらつくのは全くの無駄だと自分に言いきかせドブの中を泳ぐようにあっぷあっぷ働いている。俺はずるい真似はしない。まあ、うちの職場は俺みたいなのをずっと雇ってくれてるようなとこなのでかなり楽しいニンゲンの多いとこなんだが。今週はライブもないしレコーディングも終わったしで、一生懸命アルバイト活動をするのだ。ブルーカラーの俺にいつも勇気をくれるのはスプリングスティーンだ。いまも聴いている。リバーは最高だ。次はボビージーンを聴く。作詞の面でスプリングスティーンの影響はでかい。

  2009年08月10日

• 昔っからさんざん聴いてきたから

  もう買わなくていいやと思ってたアルバムを今日大人買いしてきた。もうオジサンだし、たまにはいいのだ。ヴァンモリソンの74年の二枚組ライブ盤。ボブディランのブロンドオンブロンド。トムウェイツのクロージンタイム。Ｄｒジョンのアフターグロウ。それとキャンディステイトンのハウスオブラブ。当たり前に名盤ばっかだ。いつもユニオンに行くとつい冒険してしまうがたまには安定した安心のお買い物をするのもいいものだ。

  2009年08月06日

• スクービー

  楽屋でちらっとソウルの話したんだ。ジェイムス＆ボビーピューリファイの話とか。かっこいいソウルマンのスーツの話とか。ほんとのソウルバンドでしょ、彼らは。ぐっときますよ。最高ですよ。

  2009年08月05日

• 練習してきた

  夕方の練習。汗かいた。帰ってきて風呂入って今ビール中だ。帰りに西友でお惣菜を買ってきたので晩飯は楽勝だ。西友は以前よりぐっと安くなった。これでは中小小売店も堪らないだろう。それでもサエキが好きなのでなるべくチャリで行くようにはしているが。明日は100円均一なので行ってみよう。練習では今日出来た新曲をやってみた。イメージは60年前後のウイリーディクソン作のR&B寄りのブルース。かなりかっこよさそうだがライブでやるにはもうひと息。近々、披露したいものだ。レコーディングにあたって何度も同じ曲をやってたので新しい曲を作って三人でああだこうだやるのは楽しい。よさそうなサザンソウルも出来かけてるが詩が難しい。サザンソウルをばっちりなオリジナル日本語詩でやるってのが生涯の目標である。今はアーロンネヴィルさんを聴いている。完璧だ。夏の日暮れ時にはニューオリンズのリズム＆ブルースがぴったりだ。古いスカもいいな。

  2009年08月03日

• 限りある命なので

  限りある命なので、オリジナルないい音楽のためだけに生きていきたいと切に思う。俺みたいなブルースマンは、見知らぬ初めての町で客死するものだと覚悟は決めている。いつぽっくりいっても満足な音楽人生を送っていくのだ。一生なんて短いもんだろう。集中して生きていると毎日がどんどん過ぎていく。ほっといたらもうオジサンになっちゃってた。ギターはまあまあうまくなってきた、良かった。歌はもっとよくなりたい。ギターだってそうだよな。まだまだだ。どれだけ存分に音楽に没頭して生きてきても、やり残したことってのはたくさんあるんだろうな。とにかく俺は、いい音楽のためだけにぶっとばしていくのだ。

  2009年08月01日

• レコーディング

  昨日でレコーディング作業はおそらく終了。最終確認を各人が家でやってオッケーなら完全に終わり。俺はオッケー。今回は早かったなあ。録音、トラックダウン、全部で五日。なにしろエンジニアの中村さんの仕事が早くて的確だったのが要因であろう。アドバイスにも随分助けられた。毎晩八時には帰れたから翌日も体調がよかったし。昨日は曲順でいろんな意見が出て二転三転したが最終的に皆で納得した曲順がベストだろう。聴いてて楽しい。傑作が出来てしまったのではなかろうか。とにかく今までで一番ナチュラルな音に仕上がったのが嬉しい。ピースはいい、中村さんはいいと皆が言うのがよくわかった。曲も全部名曲の予感がする。録音が終わった時ぐらいは自画自賛してもばちは当らないだろう。でも、歌はうまくなりたい。稽古の量、質ともに増やそうと思っているのだ。あ、星坊の父上から頂戴したシンラインも活躍しました。いいギターです。

  2009年07月29日

• 今夜は快調

  やたら快調。今までやってきたレコーディングの中で一番楽しく能率がいい。そして出来がいいと思う。誰でも知ってるのかも知れないことを俺は知らなかった。歌い方、マイクに向かったときの顎の角度、リードギター、落ち着いてリズムに心を同調させてそっとギターを弾くこと。三浦君はすぐ興奮して走るんだ。三浦君はすぐまわりにびびって声がフラットするんだ。誰でも知ってることだからきっと三浦も知ってるだろうと、誰も俺には教えてくれなかった。俺は何も知らないから目から鱗だった。ありがとう！中村さん、鈴木君。皆もいろいろ教えてください。俺はいろいろ知りたいんです。それでいい音楽が出来るなら、なんでもやりますよ。

  2009年07月26日

• レコーディング初日

  初日だった。前回のようにアンプやらベースギターやらの不具合もなくリズム録りは快調に進んだのではなかろうか。八時には今日の作業も終了して九時にはうちに帰れた。しかし晩御飯の後、鈴木君に歌詞と曲順をメールに添付して送ろうと思ったらうまく送れず一時間半以上パソの前で格闘した。キャーキャー騒いで諦めそうになったがようやく送れたのでひと安心である。今回は布田にあるピースミュージックですべての作業を行う。中村さんはいいなあ。仕事も早いし楽しい。そしてめちゃくちゃ耳がいい。明日もすかっとやりたいものだ。もう寝よう。

  2009年07月24日

• new suites & CDs

  スーツを新調したのだ。もちろんコンポラだ。今日、並木に受け取りに行ってきた。かなりソウルマンっぽい出来で満足だ。帰り道、吉祥寺の楽器屋で俺にしては高額のシールドとエレキ＆フォーク弦を購入。明日からいよいよレコーディングだ。緊張する。居間で歌のバックで弾くオブリ等をあれやこれややってみた。うーん、歌含めたバックトラックに合わせないといいのかどうかわからん。結局出たとこ勝負になりそうだ。今はエディヒントンさんを聴いている。レコーディング頭になってるので細かいとこばっか聴いてしまう。今まで気にしなかったパーカッションとか、ギターのトレモロの塩梅とか。アコギとか。こないだ頂いたシンラインも何曲かで使うつもりだ。アコギはここんとこずっとヤフオクで70年代のＳヤイリの出物を探していたが良さそうな物件では全て敗退した。YD304以上を狙っていたのだ。なので以前やはり頂いた定価四万円のヤマハで録音に臨む所存です。

  2009年07月23日

• 未来を祝福してくれる

  二人の未来を祝福してくれる友達があんなにたくさんいるご両人は幸せ者だ。上野君皆木さん、お幸せに！ぶっとばしていってくれ！今日は三人とも二日酔い状態ではあるがレコーディングのため練習してきた。いい曲ばっかだ。名盤を創るのだ。帰りに国立の改札を出ると大勢が携帯電話を空に向けていた。すごい虹が出ていたのだ。俺もその群集に混じって写メを撮った。その空を燕が飛んでいった。すごかったんだ、虹。そして巣立っていく燕。あまりにもきれいで世界の終わりかと思った。一瞬だなあ。きれいなことって一瞬だ。だからそれを切り取って愛する誰かに残すために歌があるんだ。

  2009年07月19日

• フリーターですから

  本日も現場作業をしてきた。チャリで行ける学校の調理室、そこのレンジフード等の清掃である。きつい仕事だし蒸し風呂のような暑さでＴシャツを何度もしぼるほどの汗をかいたが、そこで働く人達が皆いい人だったので気分よくすいすいとやり遂げた。えばりくさって人を道具のように使おうとするやつがのさばる現場も多いので、まともな優しい人がいる現場だと嬉しくなって頑張れるのだ。もし万が一、俺が何やら偉い立場につくハメになることがあっても、そのちっぽけな権力を振りかざして人をアゴで使うような馬鹿にはなりたくない。俺はならない。明日は録音前の最後の練習。その後、随分とお世話になってる方の晴れの日に行われるパーティでちょびっと演奏させてもらえる。光栄だ。懐かしい曲もやってしまうのだ。間違えないで上手に演奏したいものだ。

  2009年07月17日

• 自宅待機

  自宅待機しているのだ。今夜は新宿ロフトにてロンドンナイトに我々も出演するのだが、長丁場のイベントのためリハ夕方六時、本番夜中の二時半というタイムテーブルになっている。なのでリハの後そそくさと中央特快に乗り自宅に帰ってきたのだ。やはり我が家はいい。ヤフオクでアコギの出物を探したり、アド街を見たり、風呂に入ったりしてたらもう十一時である。ただ新宿方面への終電はけっこう早いのでそろそろ頭をやって出かけなくてはいかん。着いたら着いたでビール呑みたくなってしまうだろうが上手に我慢したいものだ。

  2009年07月11日

• 推敲作業

  朝からニューアルバム用の歌詞の推敲作業をした。まだ途中だ。パソに向かって歌詞を打ち込んでると、こっちのほうがいいじゃんとかいい言葉が浮かんでくるのが面白い。で、ギター持って歌ったりして白熱したりする。やっぱり集中してやってるから冴えた言葉が浮かぶのかもしれない。まだ途中だがけっこう進んだので今日はお終いにした。残り三曲。首が痛い。一日中パソに向かってやる仕事もあるだろうが大変な仕事だと思う。今、ビールをぷしゅっと開けたところだ。美味い。

  2009年07月08日

• チンコビンビンの

  今日はビンビンの中山さんと都立高校のトイレット清掃だった。二校。荒れた教育現場とでもいおうか、トイレット中にペーパーが撒き散らされていたり（男子トイレ）、ペーパーを濡らしたものがそこらじゅうの壁にはっついてたり（女子トイレ）してた。件の男子トイレではちょうど生意気盛りの男子がわざと不揃いにカットしたカッペ頭をいじくってたので「これはお前の仕業か」と便所ブラシ片手に詰問すると「俺じゃないっすー」とかぼそぼそ釈明していた。やつの所業じゃないのは百も承知で軽くいじってみただけなのだ。そしてそこの廊下にたまたま通りかかった教師がいたので捕まえ「先生、これは酷いでしょ、エコ違反でしょ。エコ的にまずいでしょ、エコとして。森林伐採が騒がれてる昨今」と注意すると、先生は物凄く恐縮して「やー、すいませんすいません」とペーパーを片付け始めるので「やー、そんなそんな、俺やりますから」と俺も恐縮してしまい、二人でしゃがんでどっかのガキ愉快犯がちらかしたペーパー（１ロール相当）をオッサン二人で片付けたのであった。あの先生にきつい言い方したのは悪かったなと反省しながら次の便所に行進していると持っていたモップの取っ手に違和感と感じた。ガムがべったり付けられていた。おそらくさっきのカッペ頭の男子だ。ゴム手ベットベト。下らない仕事だ。汚いし臭いし馬鹿な高校生にも見下されてる。でも風呂入れば身体はきれいになるし、魂はピカピカの新品のままですぜ。

  2009年07月07日

• 今日は休み

  休みだというのに朝っぱらに電話が鳴った。職場の中山さん（あだ名はチンコビンビン）からだ。「三浦君、なにやってんの。待ってるんだけど」とキレ気味である。しかし先週見た予定では今週は暇で金曜まで現場はなかったはずである。結局は俺が休んでる間に予定が変わったのに俺に連絡がなかったという下らないミスが原因で、俺は行かないで済んだのだが、三人現場が二人になってしまったのではとちょっと気をもんでしまった。中山さん（別のあだ名はマスタードジミー）はいい人なので気になったのだ。で、更に予定が変わったようでさっき電話があり明日はバイトが入った。面倒だがお金のためだ、しょうがない。仕事のないこの休みの間にニューアルバム用の曲の歌詞の推敲、ギターアレンジ（ライブでは歌いながら弾いているリズムギター、及びソロ部分のリズムギター等）を仕上げてしまうつもりだったが、あと三日もあるというので今日は骨休めだとだらだらしていたのだ。これで明日バイトとなると水木の二日でその作業をしなくてはいけない。まあしょうがない。しょうがない、といえばショガナイネーのしょうがないね節である。こないだミッツが小林旭さんのCDを焼いてくれた。素晴らしい。あれだけの美声と天才的なフレージングでよくもあそこまで馬鹿馬鹿しい歌を歌い上げるのかと感動する。聴くたびに気が楽になる。昨夜の日記で言及した手塚さんからもらったシングル盤はジャッキームーアでした。ドロシーさんはミスティブルーの人だった。カルヴィンスコットは最高だ。アルバムはあれ一枚きりなのだろうか。

  2009年07月06日

• 手前味噌ながら

  ゆうべの企画は随分と良かったんではないだろうか。ダンス天国は本物のブルースマンの来日ライブみたいだった。凄いよなあ。昔からおしょうさんには憧れてる。最初に観たのはフィールグッドがチッタに来た時のオープニング。レッツゴーズの頃は曼陀羅でやるたびに観にいってたものだ。音は勿論だけど動きがかっこいいんだよな。そして、プライベーツ。お世話になってます。毎度勉強させてもらってます。音楽については当たり前だけど、傍から見てて、ライブハウスやら対バンの人たちとの接し方とか素晴らしいよなあと思ってます。人柄なんだな。最高です。こないだ行ったというアメリカメキシコ旅行のおみやげで手塚さんからドロシームーアのプレシャスプレシャスのドーナツ盤を頂いた。以前新潟で手塚さんがDJでかけてて「いいなあ、すげえなあ」とか騒いでたのを憶えててくれたんだ。ぐっときました。そんな先輩たちの後でやるってのは気が引けたんですが、ドランクオアダイでは今までもすばらしいバンドとばかりやってきていてそれでも俺たちがずっとトリでやってきたんです。ここで俺たちが最初に出たりしたら今まで出演してくれたバンドに失礼だと思いまして颯爽とトリを務めたわけです。颯爽としたいいライブやれたんじゃないでしょうか。そういやゆうべは秋田から弟夫妻が来てくれて、なんとカルヴィンスコットのアルバムをプレゼントしてくれた。最高のソウルアルバムだ。今日は家人、弟夫妻と吉祥寺サムラートでカレーを食べてきた。久しぶりのサムラート、やはり美味かった。ミトラより断然美味いような気がした。そして吉祥寺ユニオンでサンドラライトとジェイムスゴヴァンの２イン１のCDを購入。なんと新品なのに￥700也。ジャケがださすぎるので店員さんが名盤だというのに気付かなかったのではなかろうか。笑ってしまう。ハハハ。帰ってきて聴いたが両人とも素晴らしい。ゴヴァンさんにはあまり期待してなかったが最高だった。今夜は弟のおみやげのいなにわうどんだ。秋田名物。

  2009年07月05日

• フリーター

  フリーターって言葉が好きだ。自由なヤツ。本来の意味はちんたらアルバイトして生活してる人間のことだ。なんでも略せばいいという風潮でフリーターと呼ぶようになったが、最初はフリーアルバイター（アルバイターってのもあれだが）と呼ばれてた。40を過ぎても実家に住み着きアルバイト代はゲーム機器に費やすようなのもいれば、夢を持って何かをやるためにバイトしながらがんばってるやつもいて、一緒くたにフリーターと呼ぶのはどうだろねと思うがどうだろね。まあ、そんなことは置いといて新曲です。その名も　「ソウルフリーター」。魂の自由なヤツ。自由な魂の持ち主。今夜の紅布からやってみます。ダンス天国、プライベーツという真っ黒いロックンロールの恩人と一緒にやれるのだ。びびってしまうが、自由な魂で正々堂々やってしまいます。

  2009年07月04日

• 最近なにをやってるかといえば

  バイトをしたりビールを飲んだりバンド練習をしたりレコードを買ったり作詞作曲したりしているのだ。もう20年間おんなじ生活をしている。飽きないってのはこんな生活が向いてるんだろう。うちのバイト先では年二回ボーナスが支給される。おそらく出勤日数×約1000円。だから俺のようなへなへなフリーターでもそこそこのボーナスがもらえるのだ。なのでその金を握りしめ休みの今日は洋服の並木に行ってスーツをオーダーしてきた。八月以降はそれでステージに出る。並木のマスターはいい人だ。さらに帰りがけ吉祥寺でニューメガネも注文してきた。これは今までのとほとんど同じデザイン。メガネ屋の店員さんもいいやつだった。お金随分使ってしまった。吉祥寺ではビンテージギターズという中古楽器屋をちょいと覗いてみた。レコーディングで使うアコギを最近さがしているのだ。ドアを開けると不適な顔（ひげ＆長髪、おそらく50代）のおっさんがいらっしゃいも言わずこっちを見ながら煙草に火をつけた。アコギはほとんど置いてなかった。シンラインがあったので「これおいくらですか？お高いんでしょうね」と訊ねると「42万」とそっけない。他にちょっと気になるステラのアコギについて訊いてみたが、喧嘩売ってるとしか思えないいやあな対応だった。予想もしない場所で下らない毒虫に噛まれたような酷い気分を味わってしまった。二度と行かねえぜ、あんなくせえ店。明日は練習だ。アルバムの曲も揃って三人で意気揚揚と練習するのだ。

  2009年06月30日

• 昨日ユニオンで

  オアシスのCDを五枚購入した。ラジオ等でたまにかかるといいなあと思ってたし中古で安かったので買ってしまった。昨日は家人がいてロックなぞ聴きたくない、ソウルのみをかけろと命令されたので今日になって一人でとっかえひっかえ聴いてみた。なんかまあまあだ、オアシス。俺ごときに過小評価されてもオアシスはびくともしないだろうが。同じ金でディープなコーラスグループFiestaのオリジナル盤が買えたのに重大なミスを犯したものだ。サザンソウルのクレイハモンドさんを今は聴いている。最高だ。サムクック系の歌手の中でもウィリーハイタワーさん、ジェラルドアルストンさんと並び大好きな歌手だ。次はマンハッタンズを聴こう。こないだ72年、ジェラルドさんが加入して最初のアルバムであるA Million To One を買ったのだ。名盤だ。明日からまたバイトだ。明日は朝霞のプール清掃。がんがん働いてスーツを買うのだ。十年着たスーツはもうぼろぼろだ。シャークスキンにはするが色が決まらない。真っ赤なのもいいな。

  2009年06月15日

• 今野竜太さん

  大好きだ。三浦君は自分だけで音楽やってると思ってるかもしれないけどてっちゃんとヨーホーとやってるからいいんだよって言ってくれた。ありがとね。

  2009年06月14日

• ワンマン楽しかったなあ

  来てくれたみんなありがとうね！また会おうね！

  2009年06月14日

• 明日はワンマン

  最高なライブ演奏をするのだ。身体壊したり仲が悪くなったり意見の相違があったりでバンドってのは崩壊したり分裂したりする。人力作業だからしょうがないのだ。結成以来俺、ヨーホー、てっちゃんは口には出さないがそれぞれそんな危機を乗り越えてきたんだと思う。結局俺たちを結び続けているのは音楽で、いい音楽をやってればご機嫌なのだ。ライブ中に後ろを見るとてっちゃんが感極まった顔して叩いてたり、練習中に新曲でヨーホーの足が調子良くリズム刻んでたりするのを発見すると俺もぐっときて声を張り上げたりする。バンドは楽しいです。夢を信じていけとあの人がテレビの画面から言っていた。ぐっときた。俺の夢はなんだろうと考えた。勿論、売れていろんな人に聴いてもらいたいってのはあるし、音楽だけで三人とも（三家族とも）生活出来たらいいなあと願っている。でも、一番の夢は三人で腰の曲がるまでいい曲作って練習してライブやったり音源出したりしていきたいなということなんだ。一生かけてやりたいことがあって幸せですよ。明日もいいライブですよ。皆さん、お越しください。

  2009年06月12日

• 今夜はこれから

  九時からバンドの練習なんだが一時間早く八時に行って個人練習するのだ。個人練習というか星坊のお父さんからいただいた（半永久的にお借りした）シンラインをなにしろ弾いてみたいのだ。白いシンライン。かっこいい。シンラインにビグスビーを着けようと思ってたがとりあえず止めとくことにした。予算の問題もあるが弦のテンションが緩くなるとせっかくの音が台無しになるのではという不安がでかい。今使ってるフルアコ、ES175,ES295,カミコには011のセットを張っている。シンラインはきっとテンションが強いだろうからと昨日010のセットを張ってみたがちょっと緩く感じた。011で良さそうだ。皆同じ弦でいけそうなので良かった。飯喰ったら練習だ。ワンマンで何曲か新曲もやれるといいな。

  2009年06月10日

• うちのマンションで

  うちのマンションでは、各々の部屋が窓を開け放つ季節になると、何処かの家から家庭不和の声と言うのか兄弟親子喧嘩の雄叫びが否応なしに聞こえてくる。ほとんど毎日だ。多分隣の隣の家。構成員は母と中学生の娘、小学高学年の男子。敵対する関係はその都度変わるようである。おそらく寒い季節も閉め切った屋内では修羅場が繰り広げられていたのだろう。嘆かわしいことだ。先程などは娘らしい声が「お願いだから死んで、頼むから死んで」なぞとテレビで見かける低級芸人（大嫌い）の台詞をもって弟を罵っていた。最悪だ。たった二人の姉弟だろうに、仲良くしなさいよとピンポン押して言いに行きたくなる。そのうち行きそうだ。話は変わるが、シンライン欲しいと騒いでたら宇都宮の星坊と星坊のお父さんからとても嬉しい提案があった。超うれしい。こんな嬉しい時、ノリピーならなんと言っただろう。

  2009年06月02日

• 練習だった

  遅刻だと慌てて走ってったら一時間間違えてて45分早く着いてしまっていた。ほっとした。暇だったから新曲のコード譜をヨーホー用に書いてあげた。口で説明しなくて済んでよかった。これからはなるべく書いていこう。スラーとかクレッシェンドとかだんだん強くみたいな記号を書くとさらにいいかもしれん。新曲は午前中にもう一曲増えたので計五曲だ。手前味噌だが全部いい曲。練習の三時間があっという間だった。シンラインが欲しい。

  2009年05月30日

• シンラインが欲しいのだ

  シンラインが欲しい。レコーディングもある事だしテレキャスのぽきっとした音が欲しいのである。当然オールドがいいのだが我が家の財政事情を鑑みて買えるといったらジャパンかメキシコの中古となってしまうだろう。テレキャスの音が欲しいとはいえ手に入れたいのはハムのやつ。使い勝手が良さそうだ。ビグスビーも装着すればかなり実戦向きなのではないか。指でぱきぱきやったらテキサス系ってな感じでかっこいいんだろなあ。今日は休み（今週はバイトがやたら暇なのだ、不況か）なのでまだライブでやってない新曲群の推敲をした。四曲ある。全曲良さそうですぜ。明日は練習なのでじっくりそれに取り組むのだ。シンラインのことばっか考えてしまう。大して弾けない弾かないのにオールドをコレクションとして保管してるオッサンとか思い切って俺に預けてくれないかなあ。めっためたに弾きたおしてあげるのに。

  2009年05月29日

• ランシドを聴いている

  昨日は夕方に帰り洗濯晩飯の後、九時前にはばったり倒れるように寝てしまった。さっき起きた。13時間寝た。昨日からずっとランシドを聴いている。泣けるんだよなあ。fall back down と オリンピアが特にぐっとくる。酒と薬を交互に飲み大阪岡山京都と廻ってきた。こないだのGWツアーでいろいろ考えたことがあり俺は気持ちを入れ替えてたのでどこもいいライブが出来たのではなかろうか。だがまだまだだ。さらにライブはこうしなくてはってことが出てきた。まあ、打ち上げの酒量も切実な問題だが。起きかけに思いついた曲がある。すぐにギターを持ってやってみた。この曲もすくすく育ってくれるといいなあ。レコーディングの日程を調整中だ。まだちょっと曲数が足りないがどんどん創作中だ。こないだナベさんと楽屋で話したら作詞作曲についていい事言ってた。スランプとか言ってるやつは辞めてしまえばいい。こんな激しい言い方じゃなかったかな。これは俺のフィルターを通した言葉で、俺はまったくそう思っているのだ。ロックンロールに一生を捧げる身として俺はナベさんには最大限のシンパシーを感じている。さて、顔洗ったらユニオンに行ってみよう。

  2009年05月26日

• そういや

  今日バイト中に思い出したんだけど、先だってのツアーでの移動日、熊本のパーキングでの話。飯の後、トイレの前でぼけっとしてたら知らない女がすすっと寄ってきた。で、「あのう、すんません」と話しかけてきたのだ。俺は、おお俺たちのファンなのだろうか、うれしいねえとか心で喜んでいた。が、女の次の台詞に二の句がつげなくなってしまった。「あのう、オクダタミオさんですか？」動転してしまいつい「いや、違います」などと下らない返答をしてしまったが今から思えば、はいそうですとか言って偽のサインでもしてみれば良かったかもしれない。一節歌ったりして。で、覆面バンドだとか言って俺たちの音源売りつけたりして。なにしろ当意即妙な返答が出来なかったのが惜しまれる。俺もまだまだヒヨッコだ。駆け出しだ。昔からたまに似てるとか言われたが、俺はまるでそうは思わない。どっちかって言ったらあおい輝彦とか円ひろし系統ではないかと思っている。いかがでしょう。

  2009年05月19日

• 昨日は久しぶりにずっと泥酔していた

  お客さんからメールがあり「ブログ見たらなんか解散を匂わせているような気がしたのでメールしました」って内容だった。いや、そんなことはしないです。一生やりますよ。勇気を出せよってのはその時に聴いていた「オーティスが教えてくれた」にいたく感動していたのでつい書いてしまったんです。ブログってのは俺のはけ口だけどたくさんの俺たちを気にかけてくれる人たちが見てるんだから適当なこと書いちゃいかんですな。反省しました。なので削除しました。ごめんなさい。おとといはランナウェイんちにヨーホーと一緒に泊めてもらって痛飲してやたら楽しかったのです。で、その勢いで昨日は一日中家で独り呑んでしまったのです。たまあにやってしまうんだよなあ。フラッシュバックっつうのかな。で、おととい頑張った自分へのご褒美にユニオンに行ってハワードテイトのオリジナル盤LP（これは家人への誕生日プレゼントという名目で買った）とアーチーベル＆ドレルズのthere's gonna be a showdown 再発LPを購入した。どちらも強力な名盤。今日は便所清掃。都立高校二校。高校生苦手だ。だが早く終われる仕事だからありがたい。

  2009年05月19日

• ガガガガガガ

  ガガガガガガ　を聴いている。B面最後のシャラララレターもまたいいんだよなあ。

  2009年05月18日

• 休日だったのだ

  午前中に出来かけの曲の歌詞の推敲をした。ほとんど完成だ。ギターソロまでほとんど出来た。やってる途中で新たな曲想が浮かんだのでそれも楽しくて色々やってみたらさらに一曲ほとんど出来上がった。どちらもうまくいくだろう。いってほしいものです。売れてアルバイトしないで済むようになれたら嬉しいが、どうすれば売れるかなぞ考えるのはよその人がやればいい事で、俺がやらなくてはいけないのはとにかくいい曲を創って誠心誠意ライブで演奏することだ。ばりばりやってやる。決めたんだ。一段落したので久しぶりにユニオンにお買い物に行った。ミルトマシューズさんのLP。￥945也。予想以上にディープでよかった。タンゴのセリアガメスさんのLP。\473也。センティメント溢れる音楽。トレイシーウルマンの you broke my heart ～LP。￥473也。当然の名盤。俺の中の乙女がきゅんきゅん泣く。アルグリーンさんのおそらく1stアルバムの Back Up Train　再発CD。\756也。ノーザンっぽいがやたらといい。大好きだ。ランスアレングループのベスト盤CD。￥473也。暑苦しいソウルだしゴスペル。ワッツタックスでの強力な後姿に度肝を抜かれたものだ。かなり好きです。五枚で〆て￥3120也。今夜はかじきの酒蒸しだ。うまくいくことを願おう。

  2009年05月12日

• 青山ロックンロールショー

  ありがとうございました。俺もグッドミュージックのために生きていきます。いい曲作ります。

  2009年05月09日

• ツアーから帰ってきた

  各地でいろいろな事があった。とてもいい出会いもあった。ひどく動揺する出来事もあった。最終日の名古屋は心の乱れと疲れで（言い訳だ）出来の悪いライブをしてしまった。せっかく待ちかねてた人たちに申し訳ない。精進して鋼の心と身体に鍛えなおさなくてはいかん。ゆうべ帰ってきてすぐ雨の多摩蘭坂に行ってきた。今日はバイト。帰りに洋服の青山で生まれて初めて礼服を買った。

  2009年05月08日

• この喪失感

  この喪失感をどうすればいいのか。どこを見ても白黒みたいに見えてしまう。こんな地上に俺は取り残された。それでも旅は続くのだ。がんばろう。ギターを弾こう。歌を歌おう。

  2009年05月06日

• 南十字星

  旅人が星を目指して旅をするように、俺はあの人を目指して音楽をやってきた。これからもあの人を目指してやっていくのだ。あの人が俺の南十字星なのだ。これから松山のリハだ。あのひとに恥ずかしくないライブをやるのだ。

  2009年05月04日

• 明日からツアーなのだ

  午前中に起きて、明日からのハコ及び宿の地図等をプリントしようと思ったらプリンターの黒インクが切れていた。なので立川まで買いに行った。ついでにユニクロでもお買い物してきた。靴下が４足で￥690だった。安い。帰ってきてプリントした。二時間以上かかった。けっこう手間がかかるのだ。宿は楽天トラベルで大抵は予約しているが、直前になるとぐっと安くなったりするのでチェックは怠れない。明日の神戸とあさっての博多は安くていいところに今日になって変更できた。明日あさっては平日だからだろうか。土曜以降は逆に早めに宿をおさえていてよかったようだ。パソでの作業の後はギターをきれいにしてから弦を張り替えた。新しい弦の音が嫌だと言うギタリストがよくいるが俺は新しい弦が好きだ。ツアーは神戸、博多、鹿児島、移動日、松山、米子、名古屋となっている。去年は鹿児島の翌日はそのまま鹿児島で休日をエンジョイしたがこの不況の折そんな余裕はないのだ。かなりの移動距離をそこで稼ごうとしている。松山には何時に着けるのだろうか。松山と米子は初めてだ。マツコデラックスさんが言ってたがラフォーレ原宿松山ってのがあるらしい。ラフォーレ松山じゃなくて。市電に書いてある標語も秀逸らしい。米子は尊敬する水木しげるさんの育った境港のすぐそばみたいだ。出来たら行ってみたいがおそらく無理だろう。リハぎりぎりに着いて宿でバスタブブルースしたらすぐに本番だろう。観光などではなくライブやりに行くのだししょうがないが因果なものだ。

  2009年04月29日

• 雨だ

  休みなのでうれしい。風邪はゆうべから飲んでる漢方が効いたようで大分よくなった。なので病院にはいかないことにした。立川の楽器屋に注文していたアンプの取っ手が届いたというので取りに行った。これでツアーも安心だ。立川と言えばゲッツ板谷氏であるが、最近また氏の著作を読み返している。どれもこれもが馬鹿馬鹿しくて最高だ。そしてちょびっと泣けたりもする。せんだってスマッパのクサナギ君がやらかした騒動であるが、あんなことは大抵の呑み助であれば経験あることでテレビなどでがたがた騒ぎ立てるのは全くの愚である。悪代官面の政治家が「最低最悪の行いだ」なぞと気色ばんでいたが彼奴の顔の脂ぎったふてぶてしさこそ最低最悪であろう。俺も散々経験したが、酒でやらかしてしまった後は穴があったら入りたい、貝になってしまいたいと酷く反省するものだ。クサナギ君も絶対恥ずかしくて参っているはずだ。反省は勿論しているんだろうから傷口に塩を塗るような真似は止めていただきたい。俺は彼との同病を憐れんでいるのだ。今回の騒動で今まではクサナギ君のことなどどうでも良かったのが一気に好きになってしまった。案外そういう人も多いのではなかろうか。兎に角、酔っ払ったらチンコぐらい出すよ。ヘンチンポコイダーでブーンブーンですよ。酔っ払って説教しまくるオッサンとかやたら喧嘩したがる馬鹿よりもチンコ出して笑ってる奴の方が断然好きなのだがどうでしょう。

  2009年04月25日

• せきが残ってしまった

  先週末は鶴岡、秋田と弾き語ってきた。金曜の鶴岡行きの電車でもうこれは風邪だ、俺は風邪をひいたとわかっていたのだがやはり二日とも風邪に悩まされた。特に秋田では出番前には悪寒までしてきて不安だったがどうにか声は出てくれてほっとした。治りかけの鼻声でライブやるくらいなら熱があっても声がましなほうがずっといい。帰ってきて大分良くなったようだが鼻水、たん、咳がとまらず往生している。素人判断ではあるが咽喉は痛くも痒くもなく胸もぜーぜーしないので、おそらくたんも鼻水が垂れてきたやつで咳も咽喉に落ちてきた鼻水による刺激で出るのではなかろうか。さっきバイト帰りに病院に寄ろうかと逡巡したが現場で大汗をかいたのでこれじゃ医者も嫌だろうと今日のところは止めといた。明日はひまなので午前中にでも行ってみようかと思ってる。面倒なもんだが来週からのツアーには万全の体調で臨むつもりだからしょうがない。今夜は練習だ。新曲を詰めてみよう。

  2009年04月24日

• ゆうべはけっこう呑んだのだ

  バイトが早く終わり、夕方うちで独りじわっと呑み始めた頃に旧い友達から国立のそばにいるからこれから呑まないかと電話があった。はじめは一休に行ったのだが学生どもが騒々しくてじっくりやれなかったので我が家に移動してじっくり呑んだ。楽しく呑めた。二人とも現場仕事が長いので朝は早かった。なので朝七時に西友に行ってお魚を買ってきて焼いて食べた。美味かった。そして友達は帰ってった。また気が向いたら遊びに来てくれたまえ。かん君の店はhttp://blog.goo.ne.jp/sakyuya砂丘屋ってとこ。昼寝の後、明日の鶴岡行きの電車の切符を購入した。新潟経由で行くのがいいようなのでそうした。鶴岡は初めてだ。楽しみだ。

  2009年04月16日

• 星坊からもらったブツの中で

  どう聴いても内容と曲目が合わないのがあり、しかしいい曲ばかりなのでどうしてもなんというコンピか知りたく思った。知っている曲（リトルウイリージョンとか５ロイヤルズ、フレディキング）から判断してこれはキングのコンピでおそらく英ACEかKENTのものだと目星をつけ検索すると出てきました。KING new breed Rhythm&Blues。いい曲ばっかだ。昨日はおととい頑張ったのでご褒美を買いにユニオンにいった。キャンディステイトンさんの新譜、デイブエドモンズさんのリフラフとライブの2in1、Extacy,Passion&PainのそれぞれCDを買った。どれも勿論良かった。キャンディさんは前作にあったロックっぽいチョーキングギターがなくなってオーソドックスな演奏なので嬉しい。そして今日は立川の楽器屋で弦と弦にしゅーっとやる奴を買ってきた。アンプの取っ手もちょっと前から切れてしまって困ってたので注文してきた。案外安くてよかった。GWのツアー前には交換できそうだ。今週末には鶴岡と秋田で弾き語る。昨日マンハッタンズの涙の口づけをちらっと稽古してみた。つくづくいい曲だ。

  2009年04月14日

• リーバー＆ストーラーのスパークレーベル

  スパークレーベルのオムニバスを聴いている。ゆうべ宇都宮で星坊からもらったのだ。最高だ。ブラスターズがストリートオブファイヤーでやってるワンバッドスタッドのオリジナルが入ってる。かっこよすぎる。かっこよすぎて部屋をうろうろしてしまった。The Honey Bears。アールパーマーさんの仕事を網羅したアルバムもいただいた。これもそうだったのかと目から鱗。でも聴けばなるほどアールさんのドラムだ。星坊がいいといってたジェシジェイムスもかっこいいしエタジェイムスのdance with me Henry（rollじゃなくて58年ヴァージョン、はっきりダンスと歌ってる）にも痺れた。なにしろリーバーさんとストーラーさんはグッドミュージックの恩人だ。最も初期のブルーアイドソウル。初期のブルーアイドソウルと云えばポーマス＆シューマン。そういやドクポーマスのアルバムをこないだ安価で見つけたのだ。後で買ってこよう。

  2009年04月13日

• 眠たい

  さっき帰って風呂上りに宇都宮で買ったジーンヴィンセントのsounds like Gene Vincentを聴いている。仏再発で全部持ってるつもりだったがこれうちにないなあなんでだろと宇都宮パルコで購入した。淳が持ってるのかな。昔実家で随分聴きこんだLPだったのに。高校生の頃よく聴いたものだ。一曲目のmy baby don't lowってのはリトルウォルターのあれだった。この曲好きなんだよな。最初に聴いたのがおそらくこのヴィンセントさんヴァージョンだったってのは個人的に驚きだ。さて、なんかいいソウル聴いて寝よう。眠たい。

  2009年04月12日

• おとといマンハッタンズを観てきた

  おとといマンハッタンズを聴きに六本木に行ってきた。六本木、くだらない土地だがマンハッタンズだから行ってきた。ビルボード東京という名前も作りも店員もバブリーなハコ。そんなハコはどうでも良くて兎に角、マンハッタンズ、ジェラルドアルストンさんは素晴らしかった。熱唱とはああいう事を言うのだ。何度も拳を握った。終演後持っていった70年代のアルバムにサインしてもらった。ジェラルドさんは優しそうな人だった。びびってる俺に自分から手を伸ばして握手してくれた。俺は「お疲れ様でした、ありがとうございました。また来て下さい。」と日本語で言った。ジェラルドさんはにっこり笑って頷いてくれたんだ。俺にソウルが注入された。ジェラルドさんには歌いたいことがたくさんあるのだ。だからああやって歌える。俺にも歌いたいことがたくさんある。だから歌うのだ。

  2009年04月03日

• 洗濯中だ

  ツアーの洗濯ものを洗っている。スーツも洗濯機でおしゃれ洗いだ。スーツはもうボロボロだ。次のアルバムのジャケ写には新しいスーツで写りたいものだ。昨日はへとへとで帰ってすぐに、宿と車内でずっと考えてた曲を形にした。嬉しくて日記にも書いてしまった。サムクックで踊ろう。ベタもいいとこだと自覚はあるがベタが好きなのだ。年々シンプルな歌が好きになってくる。伝えたいことを凝縮して歌いたい。いらない事を付け足して嵩増しした音楽はいらない。今はキャロルキングの50～60年代作品集を聴いている。素晴らしい。クライングインザレインは勿論エヴァリーもいいのだがキャロルさんのデモヴァージョンの切なさも捨てがたい。洗濯機のピーが鳴った。ベランダに干したらユニオンに行こう。大学通りの桜の塩梅もチェックしてこよう。

  2009年03月24日

• サムクックで踊ろう

  サムクックで踊ろう夢みたいだよ騒々しい地球を身軽にすべっていこうサムクックで踊ろう馬鹿みたいだろ重たい荷物は俺が預かるからさあなたを愛しているそばにいておくれ窓を開けて出ておいでベランダでも聴こえるからサムクックで踊ろう夢みたいだよ隣近所の奴らにスイートソウルミュージックサムクックで踊ろう馬鹿みたいだろオーディオセットは買いかえたばかりさサムクックで踊ろう夢みたいだよ見果てぬ夢をあなたも信じているサムクックで踊ろう馬鹿みたいだろ中学生のように俺はびびっているあなたを愛しているそばにいておくれ窓を開けて出ておいでベランダでも聴こえるから

  2009年03月23日

• ネットキャフェー

  金沢片町のネットキャフェーにいる。ツアー中なのだ。宿のチェックインは三時以降。ハコの入りも三時。暇だ。マッサージチェアーに揉んでもらっている。気色良し。ゆうべは福井。いいライブだった。ライブ後、搬出時にちょっとへんな事件があったが忘れよう。くだらな過ぎる。俺にとって俺たちのやってる音楽はたいそうな価値があるよ。音楽はシロクロと同じくらい俺には大事なんだ。だから今夜も明日も誠心誠意ライブに望む所存です。

  2009年03月21日

• 休日だ

  ゆうべはちゃんと帰ったので優雅に日曜の昼下がりを過ごしているのだ。昼はカレー。ミトラは味が変わったように思う。ちょいとしょっぱくなった。そしてユニオンでお買い物。インプレッションズ、"it's about time" 、LP。￥714也。 カーティスが抜けてだいぶたってからの76年作。悪くない。しかしマンハッタンズ漬けの俺にはリードが弱い。ファクツ　オブ　ライフの二作目、"Matter of fact" LP。625也。78年物。今聴いている。かなりディープだ。紅一点のジーンデイヴィスさんはタイロンの妹。男性二人もかなりの実力派だ。1stも持っているがこっちのほうが粒揃いだ。これはうれしい。そしてCD三枚。全て￥450也。これから聴く。マンハッタンズのリード、ジェラルドアルストンのソロ、”Gerald Alston" 88年作。こないだ買った90年のスローモーションがかなりモダンだったからそのつもりで聴く。Watts 103rd street bandのベスト盤。聴いてみたかった。レイチャールズのAt Newport。このライトタイムが凄いらしい。確かスタジオ盤はマージーじゃないはず。これはマージーだ。そういやちょっと前までユニオンにはエラワシントンとマージーのソロのカップリング盤があったが売れてしまったようだ。買っとけばよかった。帰りがけにマロニエでフレッシュロールを買った。クリームが甘さ控えめで美味い。好物なのだ。

  2009年03月15日

• キャディラックレコーズ

  キャディラックレコーズって映画が観たい。チェスレコードの伝記映画。エタジェイムス役をやってるのが現在のリズム＆ブルースシンガー、ビヨンセって人。クリップ観たらすごく良くて感動したんだ。「チェスの映画があってさ、それでエタ役やってる人なんだけどビヨンセって人、凄いいいんだ」ってある人に言ったら、日本のビヨンセですか？って言われた。いや日本のかどうかはわからん、と返事してそこでその話は終わってしまった。日本にもビヨンセって人いるのか。俺はあまりテレビとか見ないからわからないよ。日本にもその人いてもいいけど、それより俺のいいたかったことはアメリカの映画で素晴らしいソウルを歌ったビヨンセさんのことなんだ。エタジェイムスさんみたいに歌ってたよ。

  2009年03月14日

• 楽な現場だった

  昨日も今日も楽勝だった。おそらく明日あさっても楽だろう。終了がすこぶる早かったので（一時半）さすがに帰りの車でもビールは呑まなかった。今やっと一杯目をぷしゅっとやったとこである。三時半にはうちにいたがビールは我慢して創作活動をしていたのだ。こないだ大阪で披露した曲ではない。オリンピックススタイルのリズム＆ブルースと、もう一曲ブルースが出来たので歌詞を推敲したのだ。もう一息だ。あと、こないだの新曲はオンザロードってタイトルがあまりにもあれなので（佐野風、或いは尾崎、さらにはヤンキー雑誌族車雑誌っぽくもある）とりあえずDown on the roadとした。アップオンザロードがいいだろうか。On the dusty roadとかHit The dusty roadってのもいいかもしれない。なにしろオンザロードは却下だ、あばよ。今はアルバートワシントンさんの73年作のSad & Lonelyというアルバムを聴いている。ディープだ。Ｂ面が特に好きだ。ヤフオクを活用して総入れ替えの済んだ我が家のオーディオは快調だ。レコードプレーヤーは74年のソニー製、アンプはサンスイのα607extra、スピーカーはダイアトーン、ＣＤもソニーの88年物。発売時の価格だと合計で30万円くらいのものを送料手数料込みで合計三万円いかないくらいで手に入れた。完動品だしどれもきれいだ。これでオーディオにはまってしまうかと自分でも不安だったが大丈夫だった。ストレスなく音楽が聴ければもうオーライだ。壊れるまでこのセットでいく。機材なんぞよりどんどんレコード買ってしまおう。知らない音楽はたくさんあるのだ。

  2009年03月11日

• ジェラルドアルストンさんのサムクックカバーアルバムを買った

  おとといはロックライダーでワンマンだった。調子良かったな。いいライブが出来た。盛り上がってくれたお客さんがモニターにお酒こぼしたみたいだが事なきを得たようで安心した。お客さんがぐわっと盛り上がってくれるのは好きだ。ライブハウスはお酒もあるしこういっちゃなんだが不健全な場所なのだから、そしていろんな奴らが集まってぐらぐら踊ったりするのだから様々な現象が起きる。酔っ払っても最後までハッピーに上手い事楽しめるヤツになりたいものです。他人様のハッピーと共存して。皆が笑って見守ってくれる酔っ払い、それが私の理想だ。何しろ、来てくれたお客さん、ありがとうございました。精進してもっともっといいバンドになります。ゆうべ帰ってきて12時間寝た。起きてもまだ眠かった。夕方まで映画バーディを観た。好きな映画だ。重いテーマだがすかっと観れる。ラストの爽快感がたまらん。そしてユニオンに行ってジェラルドさんを買ったのだ。昨年の作となるのでやはり声は70年代のマンハッタンズ全盛時代に比べると太くなってはいるが素晴らしい。なにしろ彼がサムクックを大いに歌うってのが痛快だ。モダンなバックも俺は好きだ。4/1のマンハッタンズのチケットは確保してある。勿論リードはジェラルドさんだ。楽しみである。

  2009年03月09日

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