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夏休みの読書週間(?)第2弾 5~6月にNHKで放送されていた「スタンフォード白熱教室」がとてもおもしろかったので、担当した講師の本も読んでみました。 『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 『20歳のときに…』というタイトルですが、年齢に関係なく読めます。 逆に私はずいぶんボーっとした学生だったので、その頃に読んでもあまり役に立たなかったかもしれません。(^^ゞ とはいえ、もう少し早く読みたかった本でした。 ------------ 以下、例によって備忘メモ -------------- ・失敗とは人生の学習プロセスの重要な一部なのです。 進化が試行錯誤を繰り返してきたのと同じように、人生でも、最初に間違い、途中でつまずくのは避けられません。成功するかどうかは、こうした失敗の経験から、その都度教訓を引き出せるか、そして、新たに身につけた知識を武器にして前に進めるかどうかにかかってきます。 ・どんな大きな問題も、解決するにはまず、問題を明確にしなければなりません。 ・現場にいる人ほど、日常的に問題にぶつかっているので、その状態に慣れ切ってしまい、問題に気づきもしないし、ましてそれを解決する独創的な方法など思いつかない、ということです。 ・「あなたはどうかしている」と人から言われたら、いい線をいっている証拠だと考えます。 ・戦闘機のパイロット訓練生ふたりが、互いに教官から受けた指示を披露しあいました。ひとりが「飛行機のルールを1000個習った」というのに対してもうひとりは「私が教えられたのは3つだけだ」と答えました。1000個のパイロットは、自分のほうが選択肢が多いのだと内心喜んだのですが、3個のほうはこう言いました。「してはいけないことを3つおしえられたんだ。あとは自分次第だそうだ」。 すべきことをあれこれ挙げていくよりも、絶対にしてはいけないことを知っておくほうがいい。 ・何かをやめると、実は驚くほど元気が出ます。決めるのは自分であり、その気になればいつだってやめられることに気づきます。 自分で自分を檻に入れ、見張りをする必要などないし、うまくいかない場所に引きこもる必要もありません。 ・失敗は避けられないものである。成功のカギは、すべての弾をかわすことではなく、いかに素早く立ち直るかにある。 ・判断に迷った時には、将来そのことをどう話したいのか考えればいい。将来胸を張って話せるように、いま物語を紡ぐのです。 ・交渉を効果的に進めるには、自分自身の最終目標と同様、交渉相手の目標も理解するように努め、WIN・WINの結果を模索し、いつ交渉の席を立つべきかを知っておくことです。 ・高潔な人は、お返しがでるとは限らない人を助ける。当然ながら、自分の力になってくれそうな人に親切にするのは簡単だ。だが高潔とは、絶対に自分の力になれないとわかっている相手の力になることだ。カルマと呼んでもかまわないが、心が広く他人の力になる人は、相手もまたお返したいと思うものだ。(ガイ・カワサキ) ・賢明な人たちが陥りがちな大きな落とし穴があります。「正しい行為」ではなく、「賢明な行為」を正当化することです。 正しく行動することと、自分にとってのベストの判断を正当化することには、大きな隔たりがあるのです。 ・光り輝くチャンスを逃すな! blogランキング参加中 ツイッターやってます。 https://twitter.com/officebliss >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 【ファイナンシャルプランニング・オフィスBLISS】 【シングルライフサポート・BLISS】 【ほけんのBLISS】 『幸せの答えはあなたの中にちゃんとある』 『シングルライフの老い支度 - そろそろ考えたい50の準備』 お金について学ぶマネーセンス講座 So-netコラム「幸せを呼び込むマネーカウンセリング」 『シングルFPの乳がん日記』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/17 11:22:21 AM
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