ブリス通信 2010冬
今回も、自主配信メルマガのバックナンバー保存です。季刊とはいえ、なかなかネタ集めに苦労してます。おもしろい情報があればお知らせくださいませ。------------------------------------------------- お金と幸せについて考える BLISS通信 冬の号 _ (‥)y オフィスBLISS ( ) http://www.office-bliss.com ̄ ̄ ̄ ̄ --------------------------------------------------【今号のトピック】◎あなたはどのくらいお金持ち?お金持ちランキングといえば、毎年発表されるフォーブス誌のものが有名ですね。ちなみに2009年版では、1位に、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ(400億$)、2位が投資家のウォーレン・バフェット(370億$)となっており、日本人では、ユニクロの柳井社長が世界76位(60億$)に入っています。こんなのは自分とは関係ない遠い世界のお話… (-_-;)という気持ちになりますが、いやいや先進国の日本に生まれただけでもグローバルな視点で見れば、すでにお金持ちグループの一員なのです。そこで、あなたが世界で何番目のお金持ちなのか?を教えてくれるサイトをご紹介します。英語表示ですが、使い方は簡単。通貨を選んで、枠内に年収額を入力すれば、すぐにあなたの年収ランキングが表示されます。ためしに年収300万円時代、ということで300万円と入れてみると、なんとトップから9.44%の位置にいるとのこと。(順位は566,647,127位)「それだけ金持ちなのだから、寄付しましょう」というのがこのサイトの落としどころらしいですが、一度試してみてはいかが? サイト名は、Global Rich List → http://www.globalrichlist.com/【お金に関する豆知識】先日、東北地方で1万円札のニセ札が約60枚も使われたというニュースがありました。その出来ばえからプロによる犯行と目されているようですね。たしかに日本のお札の偽造防止技術は世界でもトップクラス。そこらの素人では太刀打ちできないようになっています。例えば、現在発行されている1万円札には10種類もの技術が使われています。お手許の1万円札を見ながら確認してみてくださいね。1.すかし(表面中央) 紙の厚さを変えることによって作ります。 日本のお札の「すかし」は固有の技術を用いた精巧なものです。 2.超細密画線(肖像部分など) お札の図柄はとても細密に描かれています。 このように細密な線は、カラーコピー機や通常の印刷などでは再現できません。 3.ホログラム(表面左下桜の模様など) 角度を変えると、画像の色や模様が変化して見えます。 4.すき入れバーパターン(光にすかして表面から右側) 光に透かすと、すき入れられた3本の縦棒が見えます。 従来のすかしよりも、パソコンやカラーコピー機等で再現しにくいものです。5.潜像模様(表面左下中央より、裏面右上10000の下あたり) お札を傾けると、表面左下に「10000」の文字が、裏面右上に「NIPPON」の文字が 浮び上がります。 6.パールインキ(表面左右の縁中央) お札を傾けると、左右の余白部にピンク色を帯びたパール光沢のある半透明な 模様が浮び上がります。7.マイクロ文字 「NIPPON GINKO」と書かれた小さな文字が印刷されています。 従来の文字よりも小さい文字を取り入れているほか、新たに地紋(細かい曲線など で描かれたお札の地模様)にも大小取り混ぜた文字がデザインされています。8.特殊発光インキ 表の印章(日本銀行総裁印)に紫外線をあてるとオレンジ色に光るほか、 地紋の一部が黄緑色に発光します。9.深凹版印刷 新券の図柄は、従来のお札よりもインキが表面に盛り上がるように印刷されています。10.識別マーク(深凹版印刷)(表面左右下角部分) 目の不自由な方が指で触って識別できるように、従来の「すかし」に代えて 一層ざらつきの ある「深凹版印刷」によるマークを導入しています。 (日本銀行ホームページより)