狂骨の夢読破・・
やっとやっと狂骨の夢、読み終わりました。またもや、京極ワールド&京極堂ワールドに入り込んでました。途中まで読んでて、私なりに、「ははーーん、ここはこう繋がるね!!」なーんて思ってても、そんな私の幼稚な思考では、とても推理できるようなお話じゃありませんでした。この京極ワールド、そんな病気があるのか?そんな癖を持った人がいるのか?と驚きの連続です。作者は北海道出身らしいですが、よく九州のほうの地名が出てきます。この狂骨の夢にはハンセン病の家族の苦労のお話もでてきました。熊本に住んでる私としては身近なお話でもありますので、なかなか興味深く読ませていただきました。しかし、今回の京極堂も本当に拝みやなのか私にはわかりませんでした・・どちらかといえば、榎木津の方が、拝みやっぽくて、京極堂のほうが、探偵っぽいんですけどね・・。すべてをハッタリで、解決してしまった気がしました。。この京極堂シリーズに出てくる面々って、どうもルパンの仲間と被る所があります。仲がいいのか、悪いのか傍目にはわからない所がルパンの世界に近いです。後、読んでいないのは「てっその檻」です。私の見た感じでは、この「てっその檻」が一番分厚いです。いつも読む前に「こんなの読む奴いるのか??」と思いつつ購入して、今度で6冊目に突入です。昨日の夜はホテルのパーティー会場の片付けがあったので、ラストクリスマスは最後のチョコッとしか見れませんでした。矢田さんが織田さんの肩にもたれて「しばらくこのままで・・」といってました。もちろん私は、やまとなでしこの9話、バス停での欧介と桜子を思い出しました。なんやかんや文句つけてるラスクリですが、もし織田さんが堤さんだったら、ドキドキしてみたんだろうと思う。でも、堤さんって実直で真面目な感じはあるけど、織田さんのあの派手さはないんですよね・・。どっちかといえば、伊原さんの役がピッタリかな??しかし、昨日の後片付けは、なれてるとはいえ、ヘルニアがまだ完治してないので、辛かった・・。ホテルの裏階段って表とは全然違いますからね~。花びらを落す事も許されませんし、とにかく時間と体力の勝負です。片づけしてる時にいつも「あー私もあの綺麗なコンパニオンのお姉さんになりたい」と思ってしまいます。↑絶対無理!!さて、今日は息子の10歳の誕生日、この間生まれたと思ったのに、もうすぐ私、身長追い越されそうです。