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カテゴリ:医療・福祉
みなさんも病院に行って薬を処方してもらったことあるでしょう。
医師が書いた処方箋を薬局にもって行き、薬を受け取ってきますよね。 当然、処方箋って医師や薬剤師ならだれでもわかる共通の専門的書式規則によって書かれているものと思っていました。 違うんですね。今日の新聞の社会面の小さな記事に驚いてしまいました。 処方箋の記載方法・記載項目は医療機関や医師によってバラバラで、薬剤の取り違いや投与量の間違いが多発していたというのです。 昨年10月の関節リウマチ患者のケースでは主治医が 「リウマトレックス1日3カプセル、分3x4日」と記載した処方箋を見て、当直の研修医が 「1日3回4日間内服」 と指示して患者が死亡。 主治医は 「1ヶ月の処方で週1回内服」 の認識で書いていたというのです。 薬剤の投与量も知らず、確かめず、処方した研修医も怠け者ですが、この主治医も脳みそを治療した方が良さそうです。どう読めばそういう意味になるんでしょうね。 そういえば昔から医師はドイツ語でカルテを書いているということになっていますが、今はそんなことはないようです。 以前、腫れ物を手術してその消毒に病院に通っていたとき、その日の担当の若い医師のカルテを横から覗いたら「しょうどく」って書いていました。 ドイツ語どころじゃありません。 平仮名かよっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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