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東京版の新聞はトップも三面も都議会議員選挙結果で埋め尽くされています。
このブログでは政治ネタと宗教ネタは扱わないので、しかたない、今日は記事なし、でいこうかと思っていたら、気になる記事が目に付きました。 先進14ヶ国中、日本は零歳児事故死亡率が高い方から3位というのです。 事故というのは交通事故や転落、溺死などをいうそうです。 それでなくても少子化でたいへんなのに。 1位 アメリカ 2位 スイス 3位 日本 ・ ・ 14位 スウェーデン (中国と韓国はデータがないので除外されているそうです。) これ、何なのでしょうね。 日本では乳幼児を持つ親への事故予防教育が不十分で、医師不足を背景に小児救急医療の体制も充分ではないのが原因と分析されています。 事故を起こす親の母性(父性)の乏しさも情けないが、事故に対応する医療施設が不備な国も情けない。 これをみると、経済の先進国と福祉の先進国とはまったく別だということがあらためてわかります。 言うまでもなく日本政府が進んでいるのは経済の先進国です。 経済が栄えれば人は滅びても良い。 これでいいのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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