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>【ニューヨーク10日共同】ソフトウエア最大手、マイクロソフト
>(MS)は9日、「スパム王」と呼ばれたスコット・リヒター氏 >と同氏の会社が、大量のスパム(迷惑)メールを送る違法行為を >続けていたとして訴えていた民事裁判で、リヒター氏側がMSに >700万ドル(約7億8000万円)を支払うことで和解に合意したと >発表した。 >リヒター氏側は同時に、米国や各州の迷惑メール禁止法を順守 >し、今後は違法なメールを送らないと表明したが、過去の違法 >行為については認めていない。 >MSは2003年12月、ニューヨーク州司法当局とともにリヒター >氏と同氏が経営する会社を相手取って民事訴訟を起こした。 >AP通信によると、同氏らは年間推計で380億件ものスパムメ >ールを送り、当時広告主から多額の料金を得て世界で最もも >うかっているスパム王の1人と呼ばれていた。 >スパムメールは、受信者が開かざるを得ない題名をつけて、 >商品の宣伝などをするメール。 (日経ネット8/10より引用) この例は結局、迷惑メール業者に生き延びる道を教えているような気がします。 日本は米国に比べるとまだマシなのかもしれませんが、迷惑メールに悩まされている人は多いのではないでしょうか。 私のメールアドレスにも毎日30通以上の迷惑メールがきています。そのほとんどが出会い系サイトです。 出会い系サイトがまともな事業を行っていることは99%ないので、法律で全面禁止にしても良いくらいのものですが、「自由」や「民主主義」の名の下に犯罪者の人格も守られるので、そうもできないのでしょう。 ただ、こんなことを許していたら、やった者勝ちになってしまいます。 こんなところで正義漢ぶっている間に迷惑メールを送信していた方が収入が増え、暮らしが豊かになりそうです^^; 死刑にしたいくらい迷惑メール業者憎し!なのですが、逮捕したところで次から次へと湧き出して、キリがないのでしょうね。 犯人を追及するより迷惑メールから身を守るすべを学んだ方が近道かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.10 18:34:19
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