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カテゴリ:事件簿
>520人の犠牲者を出した1985年の日航ジャンボ機墜落事故から
>丸20年を迎えた12日、早朝から遺族や関係者が墜落現場とな >った群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に慰霊登山した。 >前夜から降り始めた雨で足元がぬかるむ中、多くの遺族はレ >インコートを着て、約2キロの急な山道をゆっくりと尾根へ。 >愛する人の名が記された墓標や地蔵に花やお菓子を供え、静 >かに手を合わせ、墜落地点の「昇魂之碑」の前では、犠牲者 >の冥福を祈った。 >事故で双子の弟を失った大阪府高石市の税理士、寺西雅行さん >(43)は命日の慰霊登山を20年間欠かしたことがない。「2人分 >生きるつもりで20年を過ごしてきた」と振り返り、「これから >も年老いていく両親を空から見守ってくれよ」と墓標に語りか >けた。 >日航の新町敏行社長も慰霊登山した。命日の12日に社長が現場 >に足を運ぶのは97年の13回忌以来8年ぶり。空の安全を揺るがす >ミスが続く中、同社長は改めて空の安全を誓った。 (日経ネット8/12より引用) あれから20年も経ったのかぁ。 犠牲者に私の知り合いはいませんでしたが、歌手の坂本九さんが亡くなった事故ということで記憶に残っています。 遺族にとってどんな20年であったかを思うと、いたたまれません。 人類は学ぶことができるのでしょうか。 大事には至っていませんが今年に入って増加している日航機トラブルの多さが気になります。 のどもと過ぎれば熱さを忘れる、ではあまりにも能がない。日航はじめ航空会社には安全を最重視した経営をめざしてほしいと思います。 あらためて犠牲者の方のご冥福を祈ります。 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/tashumibuta/diary/200508120001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.12 23:46:01
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