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>60回目の終戦記念日の15日、全国各地でも多くの人々が、空襲
>などの犠牲者を追悼する慰霊施設などを訪れ、平和への誓いを >新たにした。 >10万人以上が亡くなった東京大空襲の慰霊碑が建つ東京・上野 >の寛永寺現龍院では、この日朝から遺族らが犠牲者の冥福を祈 >った。 >横浜市緑区から夫と訪れた主婦、樽見トキさん(69)は姉を大 >空襲で失った。姉の遺体は見つかっていないといい、樽見さん >は「小さいころから働きに出ていて、20過ぎに嫁いだ姉との思 >い出は少ないが、礼儀作法を厳しく教わり母親のようだった」 >と振り返る。 >「姉に会えるかもしれない」と慰霊碑が建立された3月に訪れ、 >この日は2度目。樽見さんは「自分が生きているうちは姉の供養 >を続けたい。戦争なんて勝とうが負けようが、絶対にすべきでは >ない」と静かに語った。 (日経ネット8/15より引用) 戦争経験者が減ってきました。 現在70代の人でさえほとんど戦地には行っていません。 それでも、内地での苦しさや身内を失った悲しみを伝えてくれるだけでも戦争抑止につながっています。 戦争を知らない世代だけの時代になったらどうなるのでしょうね。 「どんなものかやってみなきゃわからない」 なんて言い出す輩が出てくるのでしょう。 歴史は繰り返される所以です。 開国以来、日清、日露、第一次大戦、第二次大戦 と10年も経てば戦争を繰り返してきた日本。 60年も平和が続くこと自体が奇跡なのかもしれません。 テレビゲームで人を大勢殺してリセットすれば元に戻ると思っている子供たち・・・ 死んだ人は生き返らないことを、そして 人を殴れば自分も痛いことをもっと教えなければ・・・ 30年後には地球は跡形も残っていない、、、 なんてことのないよう、願いたい。 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/stjstjjp/diary/200508140000/ http://plaza.rakuten.co.jp/danubio72/diary/200508140001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.15 17:15:33
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