ブログ三面記事

そのうち役人の不正は当たり前になってニュースにもならなくなるのではないかと心配になります。

もともと東洋人は収賄を好む民族。
押して知るべしかな。

フェアを好む西洋人との決定的な違いです。

でも、それをもって東洋人が劣っているとはいえません。
水清く魚住まず、のことわざのように、
多少汚れていた方が世の中は住みやすいようです。

記事は不正経理という言葉一つで説明していますが、推定できるのは、
免職になった一人は横領でしょうね、たぶん。
役人に対する処分は甘いので、このくらいやらないと免職にはなりません。

懲戒はカラ出張等で実質遊びに使った人。
訓告や厳重注意は伝票操作などによる裏金作りに加担した人。
・・・たぶん。

警察署の裏金作り、地方自治体の役人のカラ出張など、今まで散々報道されていたことなのに平然と、かつ粛々と他でも行われ続けていたというわけです。

>今後万が一にも不正経理が行われた場合は懲戒免職を原則と
>して厳正に処分する

なんて甘すぎます。
死刑！
にしたらこんな不正なくなります（笑）

やはり水は少し濁しておいた方がいいというわけでしょう。


>会計検査院は8日、調査した25の労働局すべてで適正を欠
>いた経理処理が見つかったと指摘した。これを受け、厚生
>労働省は同日、新たに不正経理などが発覚したとして、免
>職1人を含む懲戒45人、訓告や厳重注意などの矯正措置1038
>人の計1083人を処分したと発表した。

>同省地方課は「国民の信頼を損ねる行為で深くおわびする。
>今後万が一にも不正経理が行われた場合は懲戒免職を原則と
>して厳正に処分する」としている。

>広島、兵庫局の不正を受け、検査院は昨年11月から来年3月末
>の予定で全国47労働局の1999年度からの経理を調査、今回は
>25局分を発表した。25局すべてで適正を欠いた経理処理が見
>つかり、総額は兵庫も合わせて約27億4000万円に上った。

>新たに裏金などの不正経理が見つかったのは北海道、青森、
>茨城、東京、京都、徳島の計6局で計約7800万円。

日経ネット11/8より


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