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カテゴリ:健康
最近、たばこに対する規制がきびしくなっています。
企業でも、たばこを吸う場所を特定し、通常の職場では禁煙になっているところが増えてきました。 WHOのように喫煙者を雇用しないという企業はまだないようですが、事務職で外出しない職場の場合、いつも席をはずしていると、また、たばこだ・・・ということになって・・・ たばこを吸うヤツは仕事ができない、なんて評価になりかねません。 なぜここまで喫煙者がうとまれるのかというと、 周囲の人にも健康上、害を与えてしまうからです。 喫煙者が自分だけ健康を害するのなら、 「注意しましょう」 で済む話かもしれませんが。 その点、喫煙者も自覚が足りないようです。 「吸っていいですか」 って聞けばいいってものじゃありません。 「ナイフで刺していいですか」 って聞いているのと同じようなものです。 「はい、どうぞ」 っていう人はいませんよね。 そのうち、人前で喫煙すると傷害罪で逮捕されるなんてことも・・ ありえるかもしれません。 >たばこを吸う人は雇いません――。世界保健機関(WHO) >は1日、喫煙者を雇用しない政策を導入した。たばこが健康 >に有害であることを訴える国連専門機関として、政策の一貫 >性と「反たばこ」のイメージ強化を狙う。 >WHO当局者によると、職員の新規採用で喫煙者を排除する >のは国連諸機関でWHOが初めて。 >WHOは、喫煙を原因とする疾患で毎年世界中で500万人近く >が死亡していることを挙げ「たばこの害を減らす運動の先頭 >に立つ機関としての責任を雇用面でも果たさなければならな >い」としている。 >WHOは1日から就職希望者への質問項目に「あなたは喫煙者 >ですか」「喫煙者の場合、WHO就職後も喫煙を続けますか」 >の二項目を付け加え、両方とも回答が「はい」の場合は申請を >直ちに却下する。就職後に「うそ」が発覚した場合は処罰の >対象とする。 >WHOは喫煙する現職職員にも禁煙を勧めており、本部は当然、 >全面禁煙になっている。 日経ネット12/2より 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/noiznoiz/diary/200512010000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.02 17:13:58
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