ブログ三面記事

新聞社が他サイトの掲示板に書き込みをすることなどありえないのですが、中には信じてしまう人もいるのでしょうか。

日本経済新聞社の名を語って、特定の株式の銘柄の株価や出来高の記事について訂正するという旨の虚偽事実を書き込んだ者がいたようです。

新聞社も自社の信用を守るための監視業務が必要なのでしょうが、すべての掲示板を監視するわけにもいかないでしょう。

「２ちゃんねる」は有名かつ、いろいろ言われている掲示板なのでマークしていたのかもしれません。

今回は「２ちゃんねる」は管理者として不正書き込みの削除を要求されただけのようですが、犯罪行為の書き込みの場合は管理者責任を問われることになり、書き込みした本人も個人情報を警察に提供されることになります。

今回の場合は日本経済新聞社の名を語ったところが不正行為になったわけですが、匿名で虚偽情報を流して、株価操作を行うことは株式市場では日常茶飯です。

Ｙａｈｏｏの株関係の掲示板を見ると、面白いし、社会勉強になります。
株価操作をねらったと思われる記事が法に触れぬ程度に書き込まれているのがわかります。

株式投資を本業にしている人の一部が行っているのは当然として、
一部の公開会社が他人を使って自社に都合のいい書き込みをさせるという方法もあります。

怖い世界です。

やりすぎると「風説の流布」で逮捕されるのでご注意！


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>日本経済新聞社は13日、インターネット上の掲示板「２ちゃ
>んねる」に、日経の名をかたり、同日付朝刊の記事を訂正す
>るとの内容の虚偽の書き込みがなされたとして、当該書き込
>みの削除を２ちゃんねるに要求した。

>書き込みは、ジャスダック市場で監理ポストに割り当てられて
>いるアイビーダイワ株が大商いとなったことを伝えた13日付本
>紙朝刊の記事に関し、「記事は事実と異なる内容を含み、関係
>者にお詫びし訂正させていただきます」などと書いている。

>しかし、記事に誤りがあったとの事実はなく、日本経済新聞社
>は「本社の名をかたった悪質な行為」と判断。同日、２ちゃん
>ねるの管理者に対し、直ちに削除するよう求めた。

日経ネット1/14

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