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カテゴリ:株式投資
取引がシステムの処理能力を超えてシステムダウンしたのは、ついこの間の話。
システムの処理能力増強で対応するはずだった・・・ 今回はシステムダウンではないけれど、システムの処理能力を超えそうになったため、事前に取引停止。 突発の事件にはならなかったけれど、投資家から見ると、予定の取引ができなくなる点では同じこと。 「ライブドアショック」のような一企業の不祥事で出来高が増加しただけで システムの処理能力を超えてしまうなんて、こんな危ない市場は世界広しといえども日本だけ。 どんなに危険でもみんなが気をつけている間は事件は起きない。 暴落というのは本質ではない、つまらないところから始まるものです。 --------------------------- >東京証券取引所は18日午後2時40分に株式の全銘柄の取引を >停止した。「ライブドアショック」をきっかけに個人投資家 >などから小口の売り注文が殺到。株式の約定件数がシステム >の処理能力の限界に迫り、株式の清算業務に支障をきたす恐れ >があると判断した。 >19日以降に関しては >(1)午後の取引開始を30分繰り下げ1時からとする >(2)注文件数が850万件、または約定件数が400万件を超える場 >合には全銘柄の売買を停止する、 >などの措置を取る。 >売買を停止したのは、株式では東証第1部の1676、2部の506、 >マザーズ160などの全2409銘柄。転換社債型新株予約権付社債 >(CB)などの取引も止まった。 >通常は午後3時まで取引が可能だが、午後2時25分に約定件数が >システムが円滑に取引を処理できる上限の400万件を超えたため、 >午後2時40分にシステムを停止した。 >取引所が自らの判断で株式の売買を全面的に停止したのは取引 >所開設以来初めて。システムの限界を理由にした取引停止は世 >界的にも異例だ。 日経ネット1/18より --------------------------------- 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/seiyan36/diary/200601180002/ http://rn-magi.mine.nu/diary/2006/01/post_29.html http://newsic.jugem.jp/?eid=5017 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.19 18:32:51
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