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米国から輸入した牛肉にBSE(牛海綿状脳症)の病原体プリオンが蓄積しやすい危険部位が混じっていた・・・
そもそも米国産牛肉の輸入再開がおかしかった。充分に安全確認されていないのに対米関係のみを考慮して輸入再開したと誰でも思っていたはず。 米国はその不十分な条件さえ、クリアせず、約束違反の危険部位を堂々と輸出してきた・・・ 米国ってとんでもない国だと怒っている日本国民も多いだろうと推察します。 でもね、それってまじめ過ぎます。 米国だって輸出した牛肉を日本人がマジで食うとは思っていないよ。 危ないのわかっているんだから。 米国産牛肉の輸入再開は日米安保の見返りに上納金を払え、という意味で、BSE牛肉を本当に食えとは言っていない。 だから、輸入牛肉は始めから全部焼却し、仕入れ業者には国が補助金を出す。 結果として日本が米国に安全保障の対価を払うという意味になるわけです。 米国は 日本はわかってねえな・・・ と舌打ちしているでしょうね。 本気でBSE検査するなよ、って。 -------------------------- >農水省は20日、米国から輸入した牛肉に、脊柱(せきちゅう >=背骨)が混じっていたと発表した。脊柱はBSE(牛海綿 >状脳症)の病原体プリオンが蓄積しやすい危険部位で輸入は >禁止されている。政府は米国産牛肉の安全性が確認できない >として、同日付で米国からの牛肉の輸入を全面停止した。昨 >年12月の輸入再開からわずか1カ月で米国のチェック体制の不 >備が発覚し、日本での米国産牛肉販売の行方は再び不透明に >なった。 >農水省は米国からの報告を待って輸入再開を検討するとしてい >る。同日夕に中川農相からの報告を受けた小泉首相は「厚労相 >とよく協議し、米国にしかるべき対応を求め、日本も適切な措 >置を取るよう指示した」と記者団に語った。 >今回見つかった脊柱を含む牛肉は、米食肉処理施設、アトラン >ティック・ビール・アンド・ラムで処理され、同日に日本に届 >いた冷蔵牛肉41箱(約390キロ)のうち、3箱(約55キロ)に含 >まれていた。成田空港の検疫所で発見された。カットされた子 >牛肉のブロックに、背骨が付いたままの状態だったという。 日経ネット1/20より -------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.20 23:48:59
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