|
カテゴリ:株式投資
ライブドアは半数の取締役が逮捕されるという異常事態になったわけですが、さっそく新体制が始動しはじめました。
新取締役が不正に関わっていないことが大前提となるのは確実ですが、今後、逮捕された取締役の留任が問題になってきます。 基本的には逮捕された取締役全員の退任がないと株主や投資家、取引先が納得しないはずです。 岡本文人容疑者など辞任をしていないのは往生際が悪い。 タイミングが遅れているだけかもしれませんが。 堀江容疑者の取締役辞任は受理されていない・・・ という記事の真意がよくわかりません。 辞任したけれど、新役員会が受理しないということでしょうか? 堀江容疑者に同情的な声もありますが、それには勘違いがあるようです。 ヒューザー小嶋社長の証人喚問の日に合わせたような家宅捜査だったため、構造計算偽造問題の関係政治家の捜査から目をそらすためライブドアについてのリークがあったのではないか・・・ ライブドア・堀江容疑者が利用されたと見る向きもあります。 しかし、だからといって、堀江容疑者の罪が軽くなるわけではありません。 堀江容疑者の犯罪はかなりの悪事だと認識しなければいけないでしょう。 面白かったら投票してね→ --------------------- >ライブドアは24日午後、堀江貴文容疑者の代表権と社長職 >を解き、熊谷史人取締役(28)が同日付で代表権を持った >と発表した。社長には平松庚三氏が執行役員のまま就任す >る。 >堀江容疑者は当面取締役にはとどまるが、ナンバー2の宮 >内亮治容疑者(38)は同日付で取締役を辞任した。トップ >を含む半数の取締役逮捕という緊急事態を受け、新体制で >難局に挑む。 >同日夜、都内で記者会見した平松氏は「(容疑のかけられ >ている取引のあった当時は)ライブドアに入社していない」 >と容疑事実への関与を否定した。ソニー出身の平松氏はA >OLジャパンなど複数の外資系を経て弥生の前身のソフト >会社に転じた。若い幹部、社員が多いライブドアグループ >の中で、経験豊富なことから信認も厚い。 >弁護士を通じて拘置中の容疑者らの意向を確認し、24日午 >の取締役会で新体制を決議した。堀江容疑者の取締役辞任 >は受理されていないため、当面取締役にはとどまることに >る。23日に逮捕された岡本文人容疑者(38、ライブドアマ >ケティング社長)も取締役にとどまる。 日経ネット 1/24より ------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.24 21:47:46
コメント(0) | コメントを書く
[株式投資] カテゴリの最新記事
|
|