|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ビル・ゲイツ氏といえば、マイクロソフト、そう、世界の90%のシェアを誇るOSソフトWindowsを販売している会社のオーナー社長です。
なんと、1000億円も寄付ですと! まあ、ビル・ゲイツ氏にとっては、お小遣い程度なんでしょうが、それにしても、なかなか出来ることではありません。 米国ではビル・ゲイツ氏に限らず、この種の寄付はよく行われています。比べるに、日本では大企業の社長でも、なかなかこの単位の慈善事業に対する寄付はありません。 日本人って、冷たいんでしょうか? 実は寄付をしたから「良い人」というほど、世の中、単純ではないんです。 お金というのは、持てば持つほど手放したくなくなるものだそうです。 金持ちほどケチ、ってみんな知ってますよね。 それは正しいのです。 普通なら、寄付などしません。 ・・・以下は聞いた話です。 貧富の差の激しい、多人種で構成された国では、事業に成功して金持ちになった人はネタミの対象になって、暗殺されるケースがかつて頻繁にあったそうです。 暗殺されないために、大金持ちはみな寄付をするのだそうです。 ・・・ 本当の気持ちから寄付をする人と、 暗殺されないために寄付をする人の区別がつきません。 米国って本当に病める国ですね。 面白かったら投票してね→ ----------------------- >ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフト会長のビル・ >ゲイツ氏は27日、結核撲滅のための研究支援資金として、 >9億ドル(約1050億円)を寄付することを明らかにした。 >米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が同日伝えた。 >ゲイツ会長夫妻が運営する「ビル・アンド・メリンダ・ゲイ >ツ基金」が寄付する予定で、2015年までに1400万人の生命を >救い、5000万人に治療を施す計画という。 >ゲイツ会長夫妻は、基金を通した慈善事業を評価され、昨年 >末、米誌タイムの「今年の人」に選ばれた。 日経ネット1/28より ------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.28 17:05:52
コメント(0) | コメントを書く |
|