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カテゴリ:株式投資
そういえば、去年の冬、鳥インフルエンザが流行したとき抗インフルエンザ剤「タミフル」が話題になりました。
そう、日本では備蓄がたりない、インフルエンザにかかった人の一部にしかまわらないと、医療体制が問題になりました。 話だけでなく、「タミフル」を製造していた製薬会社ロシュも、現実に5千億円以上も売上を伸ばしていたんですね。 日本では中外製薬を通して販売していたということですが、こちらの業績はどうだったんでしょうか? 今年の冬は、「タミフル」が不足するという話は聞きません。 充分備蓄されたのでしょうか。 ちなみに私もすでに風邪を引きましたが、インフルエンザではありませんでした。 ますます寒くなるこれからが要注意なのでしょうか。 「タミフル」、使わないで済む様にしなければ。 風邪予防には うがい、手洗いをお忘れなく。 面白かったら投票してね→ ---------------------- >スイスの製薬大手ロシュが1日発表した2005年通期決算は、 >グループの売上高が前の年に比べ20%増の355億スイスフ >ラン(約3兆2000億円)と過去最高になった。鳥インフル >エンザの拡大で治療に有効な抗インフルエンザ剤「タミ >フル」の販売増が貢献した。純利益は67億スイスフラン >(約6000億円)と5%減ったが、撤退した大衆薬部門を除 >けば43%の増益になる。 >「タミフル」の売上高は16億スイスフランと4.7倍に拡大。 >ほぼ半分が鳥インフルエンザの拡大に備えた各国政府の備 >蓄向けという。傘下の中外製薬を通じた日本での販売拡大 >も大きく貢献した。抗腫瘍(しゅよう)剤などその他の主 >要医薬品も大幅に伸びた。 >「タミフル」についてはインドのヘテロ社と中国の上海の >製薬会社の2社に対してライセンスを供与、アジア地域での >生産拡大を急ぐ。その他の地域でも生産拡大を急いでおり、 >フランツ・フーマー会長兼最高経営責任者(CEO)は >「生産能力を年末までに年間3億ケースに引き上げる」と >述べた。 日経ネット2/1より --------------------------------- 関連記事 http://blogs.dion.ne.jp/home/archives/2774688.html http://blog.livedoor.jp/fukuda1228/archives/50322346.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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