|
カテゴリ:カテゴリ未分類
個人情報保護法はかなり期待されて導入されましたが、逆に必要なことが行われなくなると言う弊害が生じています。
真面目な人や学校・病院など真面目な組織団体が過剰反応して必要なことを躊躇して実施しなくなるという現象は個人情報保護法施行直後から報道されていました。 しかし、業者からは相変わらず無神経なセールス電話やダイレクトメールは減らず、いや、個人情報保護法の施行をあざ笑うかのように逆に増えています。 セールス電話にどこから番号を入手したんだと問い詰めれば向こうから切られて気分悪いだけだし、防ぎようがない。 特に電子メールの迷惑メールは目に余るものがあります。 迷惑メール業者は徹底調査して取り締まり、死刑にするくらいしないと、日本の通信網は破壊されますぞ。 忘れずにポチッとね→ ----------------- >内閣府は28日、関係15省庁と個人情報保護法を巡る連絡会議 >を開き、学校で名簿を作ることをやめるなどの「過剰反応」 >について話し合った。過剰反応が広がらないように、名簿の >作成や災害時対応などについて、個人情報保護法に抵触しな >いための6つの指針を示した。 >例えば、名簿作成では本人から事前に「関係者へ配布すること」 >に同意を得るほか、削除の申し出があったときはその人だけを >名簿から外せば、同法の違反にはならない。こうした対応策を >とれば、名簿を作ること自体は問題がないことを周知していく >ことにした。緊急時の事故では患者の家族から依頼があれば、 >本人の同意を得なくても病院が情報を提供できるとしている。 >同法は昨年4月に全面施行されたが、学校や病院で個人情報の >取り扱いに極端ともいえるほど神経質になる事例が増え、支障 >も生じている。「法律の内容の理解が進んでいない」との見方 >も出ていた。 日経ネット3/1 ---------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|