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カテゴリ:株式投資
ソフトバンクがボーダフォン日本法人を買収するというビッグなニュースが飛び込んできました。
当初は独自に携帯電話に参入するという予定でした。 2兆円とか妥当かどうかはこれからツメるのだと思いますが、ソフトバンクにとっては、手っ取り早い方法を採り、合理的な選択だったかもしれません。 週明け株式市場がどう評価するか、興味があります。 途中で事実をスッパ抜かれることもなく、土曜日の発表で市場を混乱させなかったのは上出来だったようです。 ただ、携帯市場に新規参入で、競争が進み、定額料金などの引き下げが期待されていたのですが、これが市場競争にどう影響するか心配なところです。 忘れずにね→ --------------------------- >ソフトバンクは英ボーダフォンから、国内携帯電話3位 >のボーダフォン日本法人の全株式を取得する方向で大筋 >合意した。 >買収額は1兆7000億―2兆円の見込みで、日本企業による >買収としては過去最大級となる。買収によりソフトバン >クは固定電話から携帯電話まで手がける売上高約2兆5000億円 >の総合通信会社となり、通信第2位のKDDIに匹敵す >る企業規模となる。 >ソフトバンクは2月末までに英ボーダフォンに買収を提案、 >4日までに受け入れの回答を受けた。週明けにもデューデ >リジェンス(資産査定)を始め、買収額の最終交渉に入る。 >英ボーダフォンはボーダフォン日本法人の株式を約98% >保有しており、保有分をすべてソフトバンクが買い取る方向。 >機関投資家などが保有する残り約2%は取得しない。3月末 >までの最終合意を目指す。 日経ネット3/4より -------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.04 18:51:06
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