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やっぱり政府は量的緩和解除に反対なんでしょうか。
というか 1980年代後半のバブル崩壊以降、銀行破綻がずっと心配で心配でならないわけです。 あるいは90年代に一度日銀の金融緩和解除策が景気の腰を折ってしまったのが記憶に深く残っているのかもしれません。 日本のゼロ金利は世界的にも異常。 世界経済をゆがめています。 量的緩和解除のあとに来るものは金利引き上げです。 政府が怖いのは金利引き上げによる金融機関の経営不安なのでしょうが、15年間も国民が銀行を支えてきたのですから、ここらで銀行も自立して欲しいですね。 ポチッとね→ -------------------- >日銀の福井俊彦総裁は6日の参院予算委員会で、量的金融 >緩和政策に関連し「物価情勢は大変重要な時期に差しかか >っている。この点は日銀も強く認識している」と語り、早 >期解除に改めて意欲を示した。 >一方、小泉純一郎首相は「日銀が独自の判断をすべきだと >承知している」としつつ「解除して失敗したから元に戻す >ということがあってはならない。賢明な判断をしてもらえ >ると思う」と述べ、慎重な対応を求めた。 >福井総裁は「焦点を絞って何かをやることがそれほど大き >な意味を持つものではない。金融政策は継続的な作業だ」 >と指摘し、量的緩和政策の解除は金融政策の正常化に向け >た通過点との認識を表明。8、9日に開く日銀の政策委員会・ >金融政策決定会合に関しては「予断を持って臨むことはま >ったくない。経済・物価情勢を十分に点検し、適切な判断 >をしたい」と語った。 >首相は景気の現状について「デフレ脱却の兆しは見えてき >たが、脱却したとは言えない」と改めて慎重な見方を示した。 日経ネット3/6より ------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.07 00:29:14
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