ブログ三面記事

ウィニー恐るべし。ついに防衛庁が情報流出の再発防止策を講じました。
なんと個人用パソコンの使用を禁じるため４０億円でＰＣ５万６千台調達ということです。

って、今までそうしていなかったの？
防衛庁ですよ。

国の防衛情報が流出していたかもしれないわけで、
のんきすぎますね。

仕事で使うのだから会社や組織がPCを用意するのは当たり前。
会社が用意しなかったら、個人のPCの使用料を会社に請求していいんじゃないかな（笑）

会社のPCを使っても、ウィニーをインストールして使っていたら同じことなので、

「職場のパソコン内のデータや所持品の抜き打ち検査など、・・・」

という対策の方が効き目がありそうです。
もちろん会社が支給するPCだから、抜き打ち検査が出来るわけです。

どこまで続くんでしょうね、ウィニー騒動。



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>ファイル交換ソフト「Ｗｉｎｎｙ（ウィニー）」を介し、
>護衛艦の秘密文書などのデータ流出が相次いだことを受け、
>防衛庁は１２日、情報流出の再発防止策をまとめた。

>職場から私有パソコンを一掃するため、陸海空自衛隊を中
>心に約５万６０００台のパソコンを約４０億円で緊急調達
>したのをはじめ、職場のパソコン内のデータや所持品の抜
>き打ち検査など、検査態勢の強化を制度化する。

>また、現在約１３万件ある「庁秘」の指定について再点検
>し、必要最小限にする一方、秘匿度の高いものは、漏えい
>時の罰則が重い「防衛秘密」に移行させる、としている。
>このほか、秘密情報を扱う全職員に「誓約書」を自筆で書
>かせ、提出させることも決めた。

（2006年4月12日13時59分 読売新聞）
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