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カテゴリ:株式投資
2002年2月から続く現在の景気回復期間は4月で51カ月となり、戦後2番目に長い平成景気(バブル景気、1986―91年)と並ぶのがほぼ確実となった。
と言われても・・・ 実感ないですよね。 実感がないどころか、ウソつけ! って感じさえします。 月例経済報告でウソついていいのか、って。 でも、ウソというわけでもありません。 これは景気回復期間を言っているのであって、景気拡大の規模を言っているわけでないようです。 景気回復の実感を持てない最も大きな理由は、低金利です。 景気拡大期には高金利になるのが理屈です。 銀行を救うために政策的に採られている低金利。 これが景気回復の実感を奪っています。 国民は銀行に対して ローン利息の金利は高く、 預金利息の金利は低く、 で、多大な寄付をしています。 ということをあらためて認識するニュースでした。 投票してね→ ---------------------- >与謝野馨経済財政担当相は14日、4月の月例経済報告を関係 >閣僚会議に提出した。景気の基調判断は「回復している」と >2カ月連続で据え置いた。2002年2月から続く現在の景気回復 >期間は4月で51カ月となり、戦後2番目に長い平成景気(バブ >ル景気、1986―91年)と並ぶのがほぼ確実となった。 >政府は個人消費や企業の設備投資などが堅調なのを受け、景 >気の基調判断を維持した。与謝野経財相は同日の閣議後記者 >会見で、景気について「(回復の持続に)政府、民間企業が >自信を深めている」と発言。内閣府も「景気が近い将来、後 >退局面に入るという状況にはない」(幹部)とみている。 >回復が11月まで続けば、戦後最長の「いざなぎ景気」(65― >70年)も超すことになる。 >個別項目では輸出を「緩やかに増加」から「増加」に、輸入 >を「横ばい」から「緩やかに増加」に上方修正した。輸出は >アジア向けの電気機器、米国向けの自動車などが増えている >ためだ。 >物価動向については「改善がみられるものの緩やかなデフレ >状況にある」との判断を据え置いた。 日経ネット4/14 -------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.14 23:41:39
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