ブログ三面記事

ＪＡ秋田みなみ（秋田県男鹿市）の元給油所長（51）が顧客の給油代金など計約1240万円を着服し、上司も着服を知りながら内部処理、隠ぺいしていたことが16日明らかになった。

着服事件は実は民間でも規模の小さい企業ではかなり多いと聞いています。
人員が限られているため、ローテーションで配置換えが出来ないからです。

ＪＡといっても、ＪＡ秋田みなみの給油所、おそらく人員は少なかったのだろうと思います。
では防ぎようがないのか、といえば、

やはり横領する従業員は特殊な事情にあります。
事前に分かります。

（１）ギャンブル好き
（２）女好き（男好き）
（３）XXXXXX

こんなところでしょうか。
XXXXXは人道問題があるので書けません。

この例のようにその職場の長が横領事件を起こす場合は、
必ず一つの特徴が出ます。

部下に自分の仕事を知られないため、（チェックさせないため）
部下を怒鳴り散らす鬼所長であったり、鬼部長だったりします。

自分を部下に恐れさせて、近づけさせないわけです。

さて、この事件の所長がどうだったかはわかりません。



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>ＪＡ秋田みなみ（秋田県男鹿市）の元給油所長（51）が顧客の
>給油代金など計約1240万円を着服し、上司も着服を知りながら
>内部処理、隠ぺいしていたことが16日、分かった。

>元所長は昨年11月に依願退職。「着服した金は、生活費のため
>に借りた消費者金融などからの借金返済に充てた」と話し全額
>弁済したが、同ＪＡは男鹿署へ被害届を出す方針で、上司の処
>分も検討する。

>ＪＡ秋田みなみによると、元所長は男鹿市の同ＪＡ脇本給油所
>に勤務していた2004年4月から昨年11月の間、給油代金を未収扱
>いにするなどの手口で着服したという。

>副組合長（75）や元所長の上司（58）ら3人は昨年7月に着服を知
>りながら帳簿に穴があくことを恐れ、組合に報告せずに弁済させ
>ていた。元所長は発覚後もさらに着服を繰り返し、ことし3月の決
>算で明るみに出た。


日経ネットより
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