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国立極地研究所は17日、南極観測隊が今年1月に南極大陸の氷床を深さ3029メートルまで掘り下げて採取した約100万年前のものとみられる氷を報道各社に公開した。
氷に閉じ込められた気泡や火山灰などを調べれば、過去の気候変動の様子が解明でき、今後の地球環境や気候を予測するのに役立つということです。 南極観測隊が採取して良かったです。 100万年前の氷が何の役に立つのかと・・・ 私が採取していたら、かき氷にしてしまうところでした。 投票してね→ ---------------------- >国立極地研究所(東京・板橋)は17日、南極観測隊が今年1月 >に南極大陸の氷床を深さ3029メートルまで掘り下げて採取した >約100万年前のものとみられる氷を報道各社に公開した。人類 >が手にした最古の氷である可能性が高いという。 >今後、内部に含まれる大気や火山灰などを詳しく分析する予定。 >過去の気候変動や火山活動など地球の歴史が明らかになると期 >待される。 >同研究所の低温室(セ氏マイナス20度)で公開したのは、直径 >9.4センチ、長さ43センチの棒状の氷をかまぼこ状に切ったもの。 >観測隊が年間平均気温セ氏マイナス54度、標高3810メートルの基 >地「ドームふじ」で掘り出し、南極観測船「しらせ」が13日、持 >ち帰った。 >公開した氷は、深さから約100万年前のものと推定され、これまで >掘削された氷の中でも最古になる可能性が高いという。氷に閉じ >込められた気泡や火山灰などを調べれば、過去の気候変動の様子が >解明でき、今後の地球環境や気候を予測するのに役立つという。 >同研究所は今秋をメドに最初の分析成果を報告したい考え。 日経ネット4/17 ------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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