ブログ三面記事

健康食品の摂取が原因と疑われる健康被害の報告例が今年3月までの3年9カ月間で363人に上ることが厚生労働省の集計でわかった。

この数字、多いということが言いたかったのでしょうね。
ニュースとしては。

3年9カ月間で363人。

健康食品の摂取しなくても不節制で体を壊している人の数の方が断然多いような気もしますが・・・

みんながちょっと安心したのではないかと思うのが、

原因となった健康食品は外国製が多かったということです。

やっぱり日本製はちゃんと製造されているから事故が少ないんだ・・・

甘い！

なぜ日本製健康食品に事故が少ないかというと、

ちゃんと製造しているからではなく、

成分の量が表示量（＝効果のある量）より少ないインチキ商品が多いからなんですよ。


そりゃ、そうだ。

効果がないんだから、毒にもならんわ。



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>いわゆる健康食品の摂取が原因と疑われる健康被害
>の報告例が今年3月までの3年9カ月間で363人に上る
>ことが厚生労働省の集計でわかった。被害者の約7割
>が女性で、約3割が肝機能障害を起こし1人が死亡した。

>商品はダイエット効果などがうたい文句の外国製が多い。
>厚労省は「病気など体に不安を抱える人は摂取する前
>に医療機関に相談してほしい」と呼びかけている。

>厚労省は健康食品について、有効性や安全性の一定基準
>を満たす「保健機能食品」とそれ以外の「いわゆる健康
>食品」に分類。今回の集計対象はいわゆる健康食品で、
>医薬品成分が検出されたものは「未承認医薬品」として
>除外した。

日経ネット5/7より

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