ブログ三面記事

トリノ五輪後に、日本スケート連盟では、久永勝一郎元会長が委員長を務めていた国際事業委員会での大幅な赤字や、使途不明金などの乱脈経理の疑惑が発覚。理事８人が引責辞任する異例の事態
になっていました。

荒川静香選手も、日本スケート連盟、トリノ冬季五輪の祝賀会に出席しづらかったでしょうね。

世の中にはスポーツを食い物にする連中は多いようです。

純粋な人が集まる組織では横領などの経済犯罪は簡単に出来る、というのが世の中、皮肉なものです。

逆にオレもオレも、横領してやろう、という人間ばかり集まったら、みんな猜疑心で周囲を警戒して、悪いこと出来なくなるんですよ。



でも、なにはともあれ、金メダルの報奨金200万円はもらわなくっちゃ。




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>トリノ冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得し、
>プロ選手への転向を表明したばかりの荒川静香選手（プリンス
>ホテル）は13日、元会長が資金を私的に流用していた疑惑など
>が明るみに出た日本スケート連盟の不適切な経理問題について
>「選手にとって、信じられるような環境づくりをしていただき
>たい」と要望した。

>荒川選手は同連盟が東京都内のホテルで開いたトリノ冬季五輪
>の祝賀会に出席し、林泰章会長代行から金メダルの報奨金200万
>円が手渡された。祝賀会の冒頭で林会長代行は「選手の活躍の
>傍らで、足を引っ張るようなことになって申し訳ない」と謝罪。
>荒川選手は記者団の質問に「先頭に立つ方が、しっかり前を向い
>て、体制を整えてほしい」と、連盟幹部の自浄努力を求めた。

>日本スケート連盟ではトリノ五輪後に、久永勝一郎元会長が委員
>長を務めていた国際事業委員会での大幅な赤字や、使途不明金な
>どの乱脈経理の疑惑が発覚。理事８人が引責辞任する異例の事態
>に発展した。連盟は久永元会長を告訴する準備を進めるとともに、
>6月の評議員会で会長、専務理事を含めた執行部の体制を一新する。


日経ネット5/13より引用
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