|
カテゴリ:医療・福祉
東京都神経科学総合研究所などのチームが、アルツハイマー病の予防や治療に有効なワクチンを開発したというニュースがありました。
難病・奇病とされていたアルツハイマー病撲滅に大きく貢献しそうです。 動物実験の段階ですが、副作用がないことが確認されたというのが凄いところ。 抗がん剤のように副作用が強いと意味が半減しますから。 頑張れ医学! 投票してね→ ---------- >東京都神経科学総合研究所などのチームは、アルツハ >イマー病の予防や治療に有効なワクチンを開発した。 >副作用がないことを動物実験で確認した。 >1年半後にも臨床試験を始める。研究結果は13日、米科 >学アカデミー紀要(電子版)に掲載された。 >松本陽参事研究員、スイスのノバルティス生物科学研究 >所などの共同成果。開発したのはDNA(デオキシリボ >核酸)ワクチン。脳にたまってアルツハイマー病を起こ >すとされるベータアミロイドのDNAが入っている。新 >ワクチンを注射すると細胞がアミロイドを作る。すると >体の免疫機構が働きアミロイドの作用を抑えるたんぱく >質(抗体)ができる。 >アルツハイマー病を発病するマウスで効果を調べた。生 >後3―4カ月で発病前のマウスと、同12カ月でアミロイド >が脳にたまり始めて発病したマウスに注射。どちらも同 >18カ月の時点で脳のアミロイド量はワクチンを注射しな >かったマウスの半分以下だった。 >過剰な免疫反応や髄膜脳炎などの副作用は起きず、研究 .チームは新ワクチンが予防や治療に有効とみている。 日経ネット6/13より引用 --------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.14 01:14:41
コメント(0) | コメントを書く
[医療・福祉] カテゴリの最新記事
|
|