|
カテゴリ:カテゴリ未分類
アラベスクOp.18 シューマン
3声ではなく4声の曲 アラベスクとはアラビア風 この時代には幻想曲風か装飾風の曲も多い アルトの声部は極力弱く優しく 4小節目2拍目からのバスはアクセントのイメージでよく響かせる シューマンはベダル記号をほとんど書かなかった コーダの部分はどの音を保つかよく注意して弾く フロレスタンとオイゼビウスが現れている状態 フロレスタンは明るく活発な「動」の状態、オイゼビウスは物静かで思索的な「静」の状態という、シューマン自身のふたつの面を表した一種の分身のようなもので、音楽批評を書くときにも使われた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.16 11:32:37
|
|