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またまた美輪サマのお話です 【トラウマの話】 まず、始めに・・ 『トラウマ』とは、個人にとって心理的に大きな打撃を与え、その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。 【由来】 トラウマは、単に「傷」を意味するギリシャ語であった。 1917年、心理学者フロイトが、物理的な外傷が後遺症となると同様に、過去の強い心理的な傷がその後も精神的障害をもたらすことを「精神分析入門」において発表した。 その際、精神的外傷を意味する用語として「trauma(トラウマ)」が用いられたため、現在のような意味として使われるようになった。 私にもある。幼時体験の影響で今も苦手なことがある。「かくれんぼ」をしていて洋服タンスに隠れたのはいいけど、出られなくなって以来、閉所恐怖症になった。 それ以外でも「前世」での経験が影響している場合もあるという・・。。自分自身では記憶がないんだけど魂が覚えているらしい。。 美輪サマは「良いトラウマを植えつけなさい」とおっしゃいました。過去の傷=トラウマだけど、良いトラウマ(良い思い出)を沢山作りなさいと・・。 確かに子供の頃の記憶で楽しかったこと、嬉しかったことを思い出すと、なんとも言えない気持ちになることがある。「あの頃に戻りたいなァ」なんて思う。 たいした事ではないんだよね。ホントにちょっとしたことだったりするんだよね。母と手をつないで喫茶店に向う場面とか、今は亡き父と車の中で歌を歌いながらドライブしてる場面とか、姉と一緒にクッキーを作っている場面とか。。その光景を思い出すと、そのときに私がとてもウキウキしていた感情とか、楽しいなァって思っていた感情も思い出す。。 私の主人は自営業だから、打ち合わせに行く時に私もついて行く事がある。ただ車に乗っているだけなんだけど・・亡き父を思い出す。。父も自営業だったからよく私を乗せて連れてってくれた。歌を歌ったりアイスを食べたりしながら打ち合わせ場所に向う時間が私はとても楽しいし、ちょっと幸せな気分になる。ふと父との楽しかった時間と重なって・・泣いてしまったこともある。 これが美輪サマの言う「良いトラウマ」の影響なのかな??とっても些細な事でも良い思い出として記憶されてるから・・。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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