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テーマ:小学生ママの日記(28711)
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ふと思い立ち、娘と一緒に高尾山へ行ってきた。 パワースポット(?)と言われ、昨今人気の高尾山。 すごい人・・・中高年の愛好家っぽいグループも多いけど、 普通の家族連れもいっぱい・・・カップル率も高い。 「登山」ではなく、ちょっと遊びに・・・スタイルの人が多いね。 我々は、そこそこ登山スタイル。トレッキングステッキを持ってる程度。 靴は普通のスニーカーだし・・・雨具だけはガッチリ持って行ったが。 高尾山口からは、ケーブルではなくリフトで中腹へ。 お値段は一緒だが、周りの景色を楽しむならば、断然リフト。 激混みのケーブルと違って、ゆったり楽しめるのも魅力。 でも、高いところが苦手な息子には無理だろう。 娘は「大好き!」なので、大喜び。ルンルンで、空中散歩を楽しむ。 中腹からは、4号路で山頂を目指す予定だったのだが、 4号路が倒木のために通行不可。吊り橋が壊れたとか・・・。 仕方が無いので、3号路で山頂を目指す。 どこへ行っても人で溢れていたのに、3号路はほとんど人がいない。 やっぱり、舗装されている1号路を使う人が多いんだろうな~。 3号路は「自然研究路コース」となっていて、途中途中に看板があり、 高尾山の自然を、豆知識的に紹介してくれる。 道は狭く、二人で並んで歩くのがやっと。すれ違いが大変。 とは言え、あまり急勾配ではないので、そんなにきつくない。 娘も植物を観察したり、歌を歌ったりでご満悦。 途中で飽きて「疲れた~」とか言っていたが、最後の登りで俄然元気に。 ヒーコラ言ってる母を尻目に、駆け上がるように登っていく。 山頂に着いてからは、お茶屋でお昼ご飯。 それにしても、山頂の人の多さと言ったら・・・座る場所が無いほど。 長居を出来る場所が無いので、早々に下山することに。 下山は、この季節は紫陽花が美しいと噂の「稲荷山コース」を選択。 と思っていたら、娘が沢沿いの6号路を行きたいと言う。 6号路・・・ドロドロで滑り易いよ、本当にいいの? 娘たっての希望で、6号路で下山。予想通り、足元が悪い。 滑らないように、慎重に進むが、娘のペースが早い。 もうね~歩くと言うよりも、走るように下りて行く。 トレイルランでもやってるのか?ってくらい早い。 さすが、毎日2時間は運動してるだけのことはある。基礎体力あり過ぎ。 娘はスイスイだが、母にはキツイ。下りは、膝にくる。 1時間半くらいで下りきり、懐かしの(?)高尾山口に到着。 疲れた身体を癒すべく、甘味屋さんで一服し、お土産を買ったら、 電車が混むと嫌なので、早目に帰宅することに。 終始ご機嫌で、元気いっぱいだった娘だが、さすがに疲れたらしく、 電車に乗ってしばらくしたら、スースーと寝てしまった。 乗換駅に着いても起きないから、仕方なく、娘を抱っこして移動。 背中にリュックで、前に娘・・・暑いし、重いし。 次は、近いうちに別の山を登りに行く予定。泊まりがけで。 日帰り出来ない場所ではないが、帰りが大変なので。 登って、温泉と美味しい食事で、疲れを癒して帰宅・・・理想的だね。 娘も既に、「行く!」とやる気は十分。 問題は天気。梅雨が明けないと難しいな~。
次の山も踏破できたら、夏休みは富士山にトライだ。 母は行かないけど・・・旦那と行ってらっしゃい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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