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私が恋に落ちる人や好きになる人が現れる前に
必ず不思議な現象が起きるのです。 それに気付いたのは、つい最近。 あまり、多くの恋愛経験は、ないけど、 そういう人に出会う前に、 急に好きになる物や、ずっと前から好きだったっていう感覚 になる物が突如目も前に現れるのです。 で、後で気付くのだけど、それは、その出会った人に関係している物や 好きなものだったりするという事であるという事実。 今まで、一番運命を感じたのは、 夢の中で、幼い頃に住んでいた所に行って清算をつけないと いけない。っていう気持ちになる夢を見て、即座に飛んでったの。 そうしたら、急に気分が晴れやかになって、ある日 今度は、アメリカに行きたい。って気持ちに無性になり、 でも、さすがにアメリカは即座に飛んでないから、 ポールオースターの「ムーンパレス」を読んでた。 で、ある日突然恋に落ちた人が、NYに長く住んでいた カメラマン。もともと私も写真が好きだったから、 色々と話が合って。 ポールオースターも好きだよっていう話しを ある日していたら、読んでた時期がほぼ同じ時期だったの。 あの本の最期いいよねーって。 私の気持ちは、その時に宇宙に飛んだ感じ。 これが、運命なんだーって。 でも、結局終わってしまったけど。。。 最後に、あの人が手を振った手の平だけ なんだか目に焼きついてる。 シャッターお押す手を、いつも見ていたからかな。 その手から、一瞬が焼き付けられるんだものね。 私との過ごした日々も、焼付けられちゃった。 キャパその青春 ( 著者: リチャード・ホイーラン / 沢木耕太郎 | 出版社: 文藝春秋 ) 戦場カメラマンとして有名ですが、 日本の子供などを撮った写真が私は一番好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2005 01:28:31 AM
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