|
テーマ:ココロに響く 詩。 (342)
カテゴリ:カテゴリ未分類
デザインを変更したら、気に入らなくって、
ずっとほったらかしにしてました。 でも、最近、ちょっと胸に響く曲(詩)があったので書いてます。 安藤裕子さんの「ニラカイナリィリヒ」。 最初にこのミュージシャンを知ったのは、 月桂冠のCMで、映像(ある日違った場所から、偶然同じ赤い風船を 見た夫婦が、夫は赤い金魚を買って帰って、妻は金目鯛を焼いて夫を 待ってて、夕暮れの食卓で、お互い笑ってるっていう、ほのぼのとした CM)も素敵だったのですが、その時の曲が良くて好きで、調べたのが きっかけ。 ニラカイナリィリヒの詩の一節。 ニラカイナリィリヒ叶えさせて 失くしたもの全て手の内に 秘密の呪文を唱えて全てをこの手に入れるわ 絡まった指も落とせないでずっと 君を守りたい? 僕を救いたい? -美しい旋律に、このシンプルで力強い詩が好き。 女の人は、失くしたものを全てもう一度手に入れたいという想いがあるはず。 ふっとそんな瞬間があるはず。 そして想いを巡らすけれども、やがてそんな自分を馬鹿と思う。 この詩は、そんな自分の深遠な部分を感じて、なんだか安心をする。 もっと違う意味で作詞しているかもしれないけど。。 生きることは喪失する事? 喪失するものが、なければどんなに楽だろう。 でも次の瞬間、無理と思う。 だって、こんなにもしがみついてるもの。 Merry Andrew お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|