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今回の紅白は、予想していたよりも満足感がありました。
とくに後半がよかったです。 ステージの背景も日本らしいものがよかったです。 石川さゆりの「天城越え」は今まで聴いた「天城越え」の中で一番でした。 バックでは素晴らしい衣装での舞いがあり、ため息ものでした。 大変見応えがあり、これぞ日本!だと思いました。 さぶちゃんの「風雪ながれ旅」は紙吹雪がすさまじく、顔や鼻や口に紙が張り付かないかとハラハラしました。 個人的に思ったのは、合間にある出し物やピアノ演奏をカットして「トイレの神様」をカットせずに全部歌わせてあげて欲しかったです。 そして今回の紅白は、一曲一曲じっくりと聴いたなあという感じがしました。 今回の舞台装置が素晴らしかったので、三味線部隊を従えた細川たかしの「津軽じょんがら節」が聴きたかったなあ。 超超超個人的にいうと、AAA、平原綾香、遊助、伍代夏子、水森かおり、和田某、ピアノ演奏、歌の力、怪物くん、ドリカムはいらなかったです。 司会の松下さんはキャラクターが別人のように明るくて、ちょっとへんでした。 嵐の曲紹介は中居くんよりよかったけれど、なんとなくこちらがハラハラしました。 脚本どおりに進めようとしすぎていて、審査員の言うこと聴いていない場面が痛かったです。 まぁ総合的には意外とよかったと思います。 日本らしさがもっと強いといいのですが・・・。 来年もよりいっそうじっくりと曲を「聴かせる」紅白にしてもらいたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月03日 12時29分39秒
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