カテゴリ:暮らし
荷物が少ないひとにあこがれを抱くようになったのはいつからだろう。
西村しのぶのアルコールというマンガで主人公の暮らしがそんな感じだった。 それからなんとなく気になるようになった。 その主人公は貞操観念が低いので人間的にはマイナスだけど、自分の暮らしの信念みたいなものがしっかりしていたので、そこはすごいなあと。 長年暮らしていると、いろんな情報に惑わされて自分の価値観まで左右されてしまいがち。 昔の自分や価値観に捉われたまま、今現在、自分の置かれている境遇や年齢、体型、ライフスタイルにマッチしないものをたくさん所有したまま生活してしまっている。 不安なのか惰性なのか、外出時にも必要のないものをたくさんカバンやバッグに詰め込んでしまう。 あまりにもたくさんのモノを持ちすぎ、情報を目にして、いろんな物事の判断がつきにくくなってきている気がする。 小学校の6年間で生活のサイクルを自分の中で確立し、中学と高校の3年間が2回、明確な切り替えを経験することによって、自分の中で要不要の判断ができるようになるのが望ましいなあと思う。 ずっと実家にいて、生活環境が変わらないままだと難しいけれど、ライフステージの変化によってすっぱり変えるのがいいんだろうなー。 あとは2年ごとの見直し。 夏や冬の機能性下着は1シーズンで機能がなくなるとのことなので、そのシーズンが終わったらおしまいにするのがよさそう。 下着や靴下は劣化が激しいので半年から1年したら買い替えるのがいいんだろうな。 だいたい毎シーズン、バーゲンとかあるとついお店をのぞいてちょこちょこ買ってしまうんだから、今のシーズンが終わったら持ち物を見直すのが正解なんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月29日 07時59分36秒
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