カテゴリ:自閉症
昨日は2学期最後の面談がありました。
まず一番最初に聞くのが、「苦情来てませんか?」です。 今回も幸いなことに、苦情ありませんでした・・・。ホ~~~~ッ。 そして現在のチビの様子は、 *手を出すトラブル* 1学期に悩ませていたお友達に手を出すトラブルはもう無くなったそうです。 本当に良かった・・・・!これが小学校入学まで続くと大変です! 押すことも、もう無いとのこと。安心。 *先生の指示は聞いてるか* 例えば、制作。何回目で先生の指示が聞けるのかを聞いてみたところ、 「まず、何かをやるときは皆を集めて小山座りをさせます。 話をして、手本を見せて、さあ席に戻ってやってみましょう」と、言うと お隣のお友達がチビに声をかけたりして、すぐにはとりかかれない時もあるのですが 「やってみようか~。」と声をかけるとササっととりかかるそうです。 わからない時は、「せんせ~~い!ここわかんない」とか、「これでいいの~~?」 と聞いてくるそうです。 指示は大抵一回でOK。制作でわからない時は手本を見せる。これで大抵は出来るようです。 *作品展の作品はどこまで誘導したか* 絵に関しては、本物の稲を見て本人が描いた物。 リースは、土台同士をくっつける祭、枝がバラついてしまうので、ボンドでくっつけるとき 先生が土台を手で支え、土台自体は本人がくっつけた。 松ぼっくりも本人がくっつけた。 太鼓は、殆ど本人。 青色の折り紙を折って、はさみで模様を作るときに、はさみの持ち方がイマイチで 少し手伝いをしたそうです。 あとの糊つけは本人によるもの。 *コミュニケーション* 手を出すことは無いのだが、意味の取り違えで他の友達から 「チビ君からこんなことを言われた~~」という時がある。 そういう場合は、チビに何故そういうことを言ってしまったのかを聞き、 お互いの気持ちを先生が伝えてくださってるそうです。 お互いが「ごめんね」と言える関係が出来てるそうです。 先生の努力の賜物だと思いました。感謝・・! *今の問題点* あまり無いと言われたのですが、たま~~~に気持ちが高ぶってしまったときに なかなか気持ちを鎮められない。 まあこれは、前学期の保育参観の状態と同じ状況なんでしょうね。 どうしたら気持ちを鎮められるかが今後の課題です。 全体的に見て、 一学期と比べてかなり落ち着き、友達も固定の子に執着せず、 いろんな子にも声かけする姿が見られるそうです。 面白かったのは、ある2人の女の子の前髪をいじりまくっていたっていう話が面白かった! なんで前髪??? その女の子は嫌がりもせず、っていうか本人達もなんで?って感じだよね~。 固まるしかないじゃん! チビがまん前に立ちはだかって前髪をいじってるもんだから、 「せんせ~~~い!前がみえな~~い」とヘルプを出してたそうです。 御免なさい! まあ、大きな問題もなく楽しく幼稚園生活を送っているようなので、一安心です。 土、日も「早く幼稚園いきた~~い!幼稚園大好き!」と言ってます。 ********************************** おまけ 夏ごろ、あさひ学園のY先生がお見えになったそうです。 そう。チビが大好きだったY先生。 姿を見たら、一目散に先生のところへ行ったのかと思いきや冷たい態度。 「なんでいるの?」みたいな感じで・・。 可哀想に・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.07 14:44:01
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