カテゴリ:軽度発達障害
昨日教育センターに行ってきました。
はじめにお勉強をするのですが、今回から本格的に取り組むということで、 いきなり「この文書を読んで、書いてあったことをやってみてください」という ものでした。漢字もありました・・。 最初は1行だけだったものが、2~3行になっていきました。 例題として、「あなたが男の子だったら、2回手をたたきましょう。 あなたが女の子だったら1回手をたたきましょう」というもの。 チビ、3回手をたたく・・・ 先生がもう一回説明をしてくれて、ようやく意味がわかり2回手をたたく。 そして、私がハっとしたのは、 「コップに少しだけ水が入っています。 それをすすってください」 「右手と左手、交互でつくえをたたいてください。」 「すすって」「交互」なんてわかりづらい言葉はこれまで避けてきました。 発達障害の本などのよくある「具体的な指示を出す」 これをずっとやってきたから。私自身、「言ってもわからないだろう」と思ってきたので ・・。でも、普通級を目指すのならこれではもう駄目なんだと悟りました。 抽象的でわかりづらい指示も伝えていかなくてはいけないのだと・・。 今回のカウセリングで痛感しました。 そして、あとやったのが1~10までの足し算引き算。そして割り算。 割り算はさすがにいまいちです。 ですが、この一年間で教育センターから出された課題は、繰り上げ繰り下げ計算のクリアー。 読み書きは当たり前。 ヒー そして絵!苦手な絵! 絵画教室の先生は、「色を何色で描けとか、これはこういう形でと言ってはいけない。 自由に描かせろ」と言いますが、本当に描けない子供もいて寂しい絵を描いてくるのを見たら 親はそんなこと言ってられません・・・。 顔の色を黒や紫、緑で表現されても「芸術だ!」とはさすがに言えませんよね。 とにかく、「顔があって、下に首、胴体、肩から手、胴体の下に足」 これを認知させた方がいいと言われました。 落書き帳2冊買ってきたので、私とチビの2人でおえかきやっていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.19 12:05:52
[軽度発達障害] カテゴリの最新記事
|