カテゴリ:アスペルガー症候群
昨日は教育センターでした。 チビの苦手部分、会話。表現力を伸ばすにはどうしたらいいか、 今回のテーマです。 今回は盲学校の先生が研修に来ていて、チビの学習に立ち会いました。 何をしてきたかというと、 ディスカッション えんぴつを取り出して、気がついたことを言っていくのです。 このディスカッションには、私達も強制参加させられました そしてスタート。 私は、チビが 「公文で使う」「勉強のときに使う」という答えを言って欲しかったので、 あえて細長いとか、立たせることが出来るだの、遠まわし的な答えを言っていた。 先生方もそんな感じ。 なのに、パパさんがストライクゾーンの答え 「字を書くときに使う」と言ってしまう チビもチビでなかなか答えが出せない そして言った言葉は 「六角形です」 感心するやら、呆れるやら・・・ 六角形は今分からなくていいよ 「字を書くときに使う」って言いやがれーーー! 問題は、セロハンテープ、コップ、タオル合計4点について大いに 語り合いました・・・ 大体30分以上やっていました。 そしてヤツの集中がきれ、ディスカッションはお開きに。 私も疲れたわ・・・ その後ディスカッションの結果を話し合うため、母子分離タイム。 チビはこれが目当てで来てるようなものです。チビは別室でお遊びタイム。 結果は、 「30分間はなんとか集中してたし、失敗しても修正が効くタイプなので 大丈夫ではないか」、とのこと。 「ディスカッション風にすると、モロに弱い部分が出てきたけど、あんな感じで頭の中で 言葉を検索させて、なおかつ、他の人の言葉を聞きながら 言葉を引き出す。」 前回課題となった 1 言葉の力を引き出す 2 表現方法 毎日の生活に少し取り入れていこうと思います。 言葉の遅れも、 「1~2年生の間に理解していくと思います。3、4年生頃には遅れも埋まっていくんじゃないかな」と嬉しい一言・・・。本当にそうなったらいいなあ。 そして幼稚園で問題になった友達とのトラブル解消法も聞いてきました。 今現在チビの頭には、もう言葉の読み書きが入ってる状態なので、 口頭+文字で伝えていくことになりました。 皆さんもご存知かもしれませんが、「おめめどう」という発達障害児をサポートするサイトで こういうサポート支援グッズがあります。 この、吹き出しが二つついてる「おはなしツイン」という用紙を頂きました。 ここに、チビの言った言葉、相手の言った言葉を先生に書いてもらいます。 前回トラぶった件、 お友達が手を洗った際、水がチビにかかってしまい チビがお友達にワーワー言ってしまった。 お友達は水がかかってしまったことには気づいておらず チビが「水!水!」としか言えなかった。 この一件を紙に書くと チビ「水!水!」 お友達「????」と書くことが出来ます。 この紙をチビに読ませます。 「これで伝わるかな?」と聞いて、チビに考えさせます。 どう言ったら良かったのかをその後考えさせます。 教育センターの先生 、 「自分の言った言葉を紙に書いて自覚させる事によって、 トラブルが減る という報告を受けています。 トラブルの度にこれを書くわけにいかないだろうけど、似たようなトラブルがあったときに やってもらったらいいです」 これに賭けるしかないッス いや~、行って良かったわ~ 大量コピーしてやるぜ っていうか、安いんだから買えよ・・ **************************************************************** 話は変わって、この間小学校の開放プールに行きました。 気持ちよさげですな・・ そしてお風呂屋さんにもデビューしてきました。 お風呂屋さんは、パパさんと二人で行ってきたんだけど、パパさんから 「お父さんと3歳くらいの女の子が、男湯に入っていたけど、 この時代、もう女の子は男湯に連れて来ない方がいい」 との事。昔はアリでしたけど、今ロリコンなんてザラ。 女の子の下半身を見るオヤジ連中、中学生の多いこと・・・ そのお父さんは、その視線に気づいていなかったようでしたが・・ 最近のチビ。 毎日猛暑が続いております。 夕方になるとチビ、眠くなってしまいます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.23 10:00:41
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