シンクロニシティ

時々思うことがあります。
自分は、大切な人が死んだとき、泣くんだろうか？
映画や本では結構泣くくせに、人の死では案外泣かないような気がするのです。

幸い、本当に幸いな事に、本当に大切な人を失ったことが、
父と祖母以外には無いので、分からないのです。
古い友人も、大切ないとこも、母も弟も皆元気です。
(本当に幸せなことだ。今、つくづく思う)

例えば妻、、、 (これ、見たら怒られるな)
もっとも、私の方が先に逝くでしょうが、仮に、そういう時に
遭遇したら、私は立っていられないくらい泣くのでしょうか？
何日も何日も泣き続けるのでしょうか？

妻はもはや、母や弟と同じように、私の大切な家族の一人です。
どのくらい落ち込むか想像できないくらい、間違いなく、
辛い思いをすると思います。

でも、泣くのでしょうか？
もう嫌というほど泣くのでしょうか？
もういい、と思うくらい泣くのでしょうか？
そのまま最期を迎えてもいいと思うくらいに泣くのでしょうか？


答えを知りたいなどとはまったく思わないけど、
それを自分に問うことは必要な気がしました。