シンクロニシティ

「大田花き」は全国で１５７ある花きの卸売り市場のうち、もっとも大きな市場です。切花は12000品種、鉢物は8000品種もあるそうです。

今朝、妻が花の仕入れに行くというので、雨もふりそうだし、結婚記念日も近いし(^^; 運転手をつとめてあげました。

ついでに一緒に中に入りまして、私はココアなど飲みながら時間をつぶしたり、中の様子をちょっとだけ撮影してみました。



中はとても広く、全国から集まった花が積み上げられています。これらの花は、このあとオークションにかけられて、どんどん買われていきます。

写真にはありませんが、仲買人の店舗がずら～と並んでいるところがあります。妻は、ここで仕入れるわけですが、これが活気があってとても楽しいところです。買い求めている人は女性が多く、みな、山のように抱えて、あるいはカートにのせて歩いています。男性である私としては、花と一緒にいる女性はみんなきれいにみえたりもするわけで・・・不思議ですね。

オークションをするところもあります。デジタルでピピピッってな感じでどんどん競り落とされていきます。これも見ていて面白い。値がつくものもあれば、つかないものもあります。生産地なんかが、価格の要素のようですね。(しかし、花屋で買う時にはそんな原産地の情報なんて無いのは問題だと、大田花きの社長さんがホームページで書いています。これ、なかなか面白い)

見学も用意されているようですから、事前に連絡して、皆様も一度見学されると面白いと思います。

(6月14日 誤字修正 (太田->大田) お恥ずかしい)