カテゴリ:とりとめなく
知っている人は知っている、呼子の河太郎。
佐賀出身の妻は、ここのイカが何よりも美味しいと言います。 しか~し、私は、やっぱり函館のイカの方が美味しいと心から信じて疑いません。 ということで、今回、初めて河太郎のイカを食べてみることになりました。 まずはコースで注文。 お値段は2,625円なり。最初は高いかなと思ったけれど、一通り食べ見れば満腹で大満足、決して高くはありませんでした。 最初に出てくるのは、もずくとお吸い物。 お吸い物にはジュンサイが入っていて、まずはちょっぴり小満足。 そしていよいよイカのお作り。 まだ、生きてます。表面は透明で、でもその表面がササッと色が変わります。 なんともドキドキものですが、一口食べてみると、肉厚でしっかりとした歯ごたえ、そして甘い! 私の知っている函館のイカとは、これまた違う甘みです。 そして、なかなか大きくて、しかもなぜか三杯も活けてあったのでお腹も満足です。 ただし、げそとえんぺらは残します。「どうされますか?」と聞かれるので、すかさず、「天ぷらでお願いします」と頼みます。 さて、揚げている間に出てくるのはイカシュウマイ。最近は何処でも見るようになったけど、これは美味しいですよね。とても甘く作ってありました。そして、食べ終わって少しすると、先ほどのげそとえんぺらがやってきます。 これも量が多くて、実は残しそうになってしまいました。しかし、何しろ新鮮なイカから作られたものですから、柔らかくてあさっりしています。結局、全部平らげてしまいました。 あとはご飯、赤みそのおみそ汁、デザートはなぜかパイン、と、一通りたべたら、もう、お腹はぱんぱんでした。 最後に、さっきまで泳いでいたであろう生け簀を見ながら、お別れです。 さて、函館のイカと呼子のイカ、どっちが美味しいか? はい、予想通り、答えは出せません。 どっちも、それぞれ間違いなく美味しかったですよ。 ふふふ、実は、もう一箇所イカの美味しいところがあります。 それは北海道は寿都(すっつ)。 みんな、そんなところ知らないっしょ。 その話はまたいつかということで、今日は終わり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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