シンクロニシティ

CPAPのマスク部分は透明なプラスチック製で、口元にあたる部分はシリコンゴム製?の柔らかい素材で出来ています。最初に試したものは、目のあたりで空気漏れがしたため、直前に別のものに変えてもらいました。少し小さめのタイプのもののようでした。ちょっときついけど空気漏れはありません。

動作は想像とはまったく違うものでした。最初、呼気に合わせて呼気を補う程度のものかと思っていましたら、そうではなく、強制的に一定の空気圧をずっとかけているものでした。ですので、口をあけると、途端にスーと空気が口から漏れていきます。これが結構な勢いで、喋るのはとても困難です。とはいえ、鼻呼吸そのものが大変なことはまったくありません。また、うるさくもありません。

さて、寝入りばな、やはり上向きで寝るように言われまして、そのようにしました。案の定、眠りかけると舌が落ちてきて息がしにくい状態が続きます。1時間くらい格闘したのち、それでも寝てしまいました。耐えきれず寝てしまったのか、それとも、丁度良い空気圧が見つかったのかは良くわかりません。結果待ちです。

途中、薬は飲んでいたのですが、ひさびにむずむず脚の状態になりまして、30分くらい苦しみました。何しろ起きるわけにはいかないので、こうした状況ではとりわけ辛いのです。おそらく、レンタルのパジャマが厚手で暑すぎたのだと思います。見られているので恥ずかしかったのですが、掛け布団を横によけてしばらくしたら、再び眠ることが出来たようです。

久々に気持ちの良い夢を見ました。どこかは分からないけれど、綺麗なエメラルドクリーンの海の波打ち際で、差し込む日がゆらゆらと海底を照らしていました。そのあと、なぜが暗闇を脱出するような夢に変わったように思いますが、それは良く覚えていません。

6時半、検査終了です。
スピーカーの音で起こされまして、目覚めです。
どのくらいすっきりしているか興味津々だったのですが、残念ながらそうでもありません。あれだけ寝入るのに苦しみましたし、久々のむずむず脚もありましので、仕方ないかもしれません。しかし、帰りの電車でもバスでも眠くなりません。(午前半休にしているので) 今これを書いていますが、とても頭もすっきりしています。20台後半からあった不整脈の一種、期外収縮もありません。もしかしたら、私の不整脈は無呼吸から来ていたのかもしれないと、判断するには尚早ですが、そんなふうに思ったりもします。

本当に効果があったのかどうかは検査結果を教えていただかないとわかりませんが、無呼吸の状況が少しでも減っていたのならば、CPAPをレンタルして、しばらく使ってみるつもりです。

その他、仕事関係でリハの専門家の知人がいて、その方が、あごの状態を見るようにアドバイスしてくれているので、それも近いうちに確認するつもりです。あとは、運動をして、5kgくらいは体重を減らしたほうが良いかなと思っています。

　現在、164cm 64kg ですので、適正体重の59kgまで、年末までにはいきたいな。

　てん＠横浜　の日記、いよいよダイエット編に突入か？！　　なんて