テーマ:むずむず脚症候群(54)
カテゴリ:睡眠
ダースベーダーという表現ですが、個人的にはダースベーダーというよりも、エイリアンに襲われた船員のような感じです。そのみっとも無い様子を皆さんの参考まで載せておきます。(笑ったり、ひいたりしないでくだいね)
肥満など根本的原因を直すことが大切ではありますが、機器を使って対処する方法としては、CPAPの他にもう一つの代表的な方法があります。それが、スリープスプリントと言われるマウスピースのようなものを終夜装着する歯科的療法です。 スリープスプリントとは、口にはめて顎と舌の位置を固定することで、就寝時に顎と舌が下に落ちてきて気道を塞ぐことを防ぐ物です。 実は、身体動作の計測を専門とするリハの先生からは、私の場合は、顎の位置が良くないので、腰を痛くしたり、無呼吸になっているのではないかと、まっすぐに立った様子を見て言われてしまいました。簡単に言うと、かみ合わせが良くないからだそうです。 そう、スリープスプリントは、腰痛の人にも効果があるようなんですよ。腰痛のある人は、無茶な仕事のせいで腰を酷使しているからだと思われがちですが、実は、かみ合わせの悪さが原因になっていることもあるようです。もし、腰痛のある方で、歯をかみ合わせて見て、左右前後にずれているようでしたら、ぜひ、この療法をお薦めします。 今は、まずはCPAPで十分に効果を得てから、来年くらいにスリープスプリントを作ってもらうつもりでいます。なんと言っても口にはめるだけですから、出張の時も楽ですよね。腰痛予防にもなれば有りがたいし、もしかして、むずむず脚も治ったりして。(むずむず脚症候群のある人に、腰痛持ちが居ることも分かっていて、無関係というわけではないようです。) 【参考情報】(参照先を推奨するものではありません) スリープスプリントについて 私の使っているCPAP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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