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2005年12月16日
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カテゴリ:とりとめなく

健康診断で血液検査の一つとしてペプシノーゲンの検査を受けたのですが、先週末、その結果が送られてきました。赤く「重要」なんて書かれた封筒は見たことが無かったので、恐る恐る開封してみると、目に飛び込んできたのは"擬陽性"と大きく印刷された文字でした。てん、蒼白、目に涙です。

とっても親切な報告書によれば、健康な人に比べて50倍も胃がんになる確立が高くなるとか、さらに、陽性と出た時点で、2~3%の確立で初期胃がんが発見されるのだとか、それを読んだとたんに、胃がきりきりと痛くなりまして、間違いなく自分はそうだと思いこんでしまいました。(で、いつも妻に叱られる)

さっそくネットでも調べました。

難しい話は他のサイトにまかせるとして、どうやら、萎縮性の胃炎になっている人をこれで発見できるらしいのです。萎縮性の胃炎とは、胃炎をずっと続けていると、いよいよ粘膜がだめになり萎縮してしまった状態の慢性胃炎です。こうなると、粘膜を保護する機能が働かなくなり、ますます、胃の表面を痛めてしまい、最終的にはがんになるのだそうです。

そういえば胃が時々痛いし、以前は夜中に痛くて目が覚めて、水を飲んで押さえる、、、(リキッドクリアと言うらしいです) なんてこともよくありました。

そこで、今日、さっく内視鏡検査を受けに行きました。

おもしろ可笑しく引っ張るような内容ではないので結論を書いてしまいますが、
幸い胃炎はあるものの、萎縮は認められないとのことでした。
また、ピロリ菌についても調べてもらったのですが、いないとのことでした。
(私は43歳ですので、感染していても不思議ではありません。両親に強く感謝です。)
もちろん、がんは見つかりませんでした。

ただ、今、胃炎である理由はこれから見つけなくてはなりません。
継続していたら、それこそ、萎縮性胃炎に移行してしまいます。
しかし、思い当たる節がないのです。
ストレスではなさそうだし(^^;
もしかすると、CPAPの装着か、むずむず脚症候群のために飲んでいる薬が原因なのかもしれません。少し、様子見です。

ペプシノーゲン検査は血液で見る検査で費用も安く簡単です。ぜひ、皆様も受けてみてはいかがでしょうか。





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最終更新日  2005年12月17日 01時05分52秒
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