治験二日目
昨日と同じような状況でした。だからといって、今の時点で、これから先を悲観的に思うことはないようです。説明によれば、参加者は四つのグループに分けられているそうです。1. ガバペンチン2錠とプラセボ(偽薬)2錠を飲むグループ。2. ガバペンチン3錠とプラセボ(偽薬)1錠を飲むグループ。3. ガバペンチン4錠を飲むグループ。4. プラセボ(偽薬)2錠を飲むグループ。また、1,2,3のグループであっても、一定期間はプラセボ4錠を飲みます。(プラセボは何の薬効も無い偽薬です。)さらに細かい設定があるようですが、これは、先生も、治験コーディネーターの方も知らずに進むようです。今、ガバペンチンを飲んでいるかどうかは誰も分からないのです。ですから、昨日今日の結果、あるいはたとえ、治験が最後まで進んだときに結果が出なかったとしても、薬がまったく効かないと決めつけることは出来ないのです。