金の双子と怖い歯医者の実態
以前ここに書いた私の通っている歯科衛生士ちゃん、実は双子でした。もう一人の歯科衛生士(全部で5,6人いる)がやけに似ているので、「ねぇ、あの人似てるけど姉妹?」と聞くと、双子だった。髪型は違うけどそっくり。 聞けばそのうえにまたお姉さんがいるそうですごいうちの中うるさくない?と聞くとやはりすごい騒ぎのようで、旅行先では迷惑がられるそうです。今日は最後の治療に行くと二人とも元気いっぱいでお出迎え。また椅子に座りくるくる回って私と一緒に最近のジーンズのトレンドを話すこと10分。(先生は順番に治療するのでそれまでは治療席で待機) 先生が来たので何気なくサイドビジネスになりそうな歯科技工士について聞いてみると、「歯医者がすごく余っているし、これからも大学が減らない限り増えると言う構造不況がある。したがって、歯科技工士も余るから良くないよ」と言う。 「でも歯科衛生士は女性だから一定の年齢で結婚して専業主婦になるので、常に不足状態、どっかの大学病院では新卒の女医さんと歯科衛生士の給料が逆転している」とも言っていた。 余って仕方ないのにどうしては医者になるのか不思議だし、親が歯医者でもその構造不況は皆わかりきっているので子供を歯医者にする気が知れないと。 また私立の歯科大も学生が入れば儲かるのでどんどん入れる、自分の名前さえ書ければ入学OKだとも言っていた!(先生はサルでも入れる!とも言っていた) それって怖い。 それでなくても歯医者は怖いんだから。 やっぱり流行っていて、口コミで行くのが一番と言うことらしい。 これで先生が妖怪みたい、3頭身、お腹が出ているといわれてもニコニコして受け流していた訳も解かった。双子ちゃんは金の双子だったのか~。