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朝から一日メディック・ファースト・エイド(応急救護法)の講習会に出席。
救急法として有名なのは、日赤(日本赤十字社)、消防庁、そしてアメリカではポピュラーなメディック・ファースト・エイド(MFA)。 どれも3日ないし4日ほどの講習を受けてきた。 日赤の特徴は、芸術的とも言える包帯が学べること。ボランティアで被災地に行くような時には必須の講習でしょう。 消防庁の救急法の特徴は、救急車に乗っていた乗務員のOBが教えてくれること。いろいろと面白いエピソードを教えてくれる。 MFAは以上の二つとは違って、民間団体が母体になった講習。一般市民が受けるという前提の講習で、内容はシステマティックでビデオ教材も豊富。 救急法っていうのは、それを受けた人が実際に人に施さないと意味がないわけで、実際のところ救急の現場で対応するかどうかっていうのはその人自身の自信に大きく左右される。 だから、MFAでは具体的な内容に加えて救急の現場で実際に手を出したくなるような心理状態を構築するための講習内容になっているのが最大の特徴。 だから、「せっかく救急法のトレーニングを受けたけれど実際の現場に遭遇して見て見ぬふりをした」ということが無いような内容に工夫されているのだ。 今日は講習生レベルの講習。明日はインストラクターレベルの講習だ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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