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カテゴリ:海にまつわる話し
明日は体験乗船が2名。いろいろと準備をせねば!とハーバーへ。
船をバースから出しポンツーンに付ける。かなり良い風が吹いている。11月の土曜日だというのに、ポンツーンが混み合っている。 一昨年くらいまでは11月度どころか10月に入ったらもうがらんとしていたのだけれど、昨年くらいから夏以外もぼちぼち人が来るようになってきている。 ハーバーが賑わうのは良いことだ。 お隣の横浜ベイサイドマリーナは日本最大のマリーナ。1500杯くらい船を泊めることが出来て、東洋最大級ですらある。その上アウトレットモールまであるから、いつ行っても(当たり前だけれど)人がいる。 それに比べると寂しい限りだと思って我がハーバーだが(契約艇は10分の1以下)、最近のにぎわいは本当にうれしい。それに伴い、ポンツーンのキャパシティが小さいのが気になり始めたけどね。 キャビンからオートパイロットを取り出して車に入れる。先月のメンバー講習で壊れたオートパイロットの補修部品を船用品屋の舵シープラザ(以下シープラ)に頼んでおいたのだが、それが入荷したとの連絡を先日を受けた。で、本体ごとシープラに持っていく。 シープラの店員さんが見せてくれたものは、どういうわけかそのままだとうまくとりつかないものだった。よく見てみると、そもそも元々付いていた(そして壊れてしまった)部品が純正品ではなかったのだ。いろいろと相談して、とりあえずハーバーへ戻る。 ハーバーにて電動ドリルなどを使って軽くイジリー。オートパイロットとティラーの付け根を工作する。BlueMoonのオートパイロットには初代オーナーが製作した手作りのクラッチが付いている。これのおかげで、オートパイロットの使い勝手が飛躍的に良くなっているのだ。 これで、OK。明日も良い天気でありますように。 ※オートパイロット 船の針路を一定に保つ道具。「90度」などと設定すると、その角度にひたすら進んでくれるすぐれもの。 ※ティラー 船の舵を切る棒。大きい船だとこれがホイール(いわゆるハンドル状)になる。小さい船やレース艇はティラーの事が多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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