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テーマ:子連れのお出かけ(8036)
カテゴリ:海にまつわる話し
一年に一回の船好き人間の集まりと言えば、東京国際ボートショー。
モーターボート、ヨット、ゴムボート、ディンギー、カヤック、等々。 それにライフジャケット、船底塗料、フェンダー、ウェア等の小物。 レーダー、GPS,魚群探知などの電子もの。 とにかく、船を使って海(川・湖)をフィールドとする商品見本市。 でも、ヨット乗りとしては、ヨットの展示がたったの一杯だけ。もう寂しい限り。 写真は、BlueMoonの設計者にて初代オーナーの堀内浩太郎氏。 元ヤマハのチーフボートデザイナーだった氏は、BlueMoon(当時の船名は波照間)をヤマハ30Cの初号機として設計。自分がオーナーとなって試乗を繰り返して、更にボートデザインを洗練させていったそう。 定年退社後も自力で先鋭ボートをデザイン。後ろに見えるのは、トリマランにウインドサーフィンのセールがついており、その上スピードが出るとハルが全て水面上に浮く水中翼付の自作ボート。10ノット以上でかっ飛ぶそうだ。 Kentoは人混みに興奮して、全然落ち着かない。 この写真は小笠原諸島の父島にてヨットのサポートを20年以上に渡って続けてきた山田さん。 オケラネットという名前のアマチュア無線ネットワークを独自に創り上げ、世界中を回っている日本の外洋艇の位置情報を確認したり安否を家族に伝えたりと無私のサポートを続けてきた。 その努力に対してこのたびマリン賞が受賞されたのだ。 この写真はヨットによる世界一周レースに3回出場し、その上昨年ヨットによる単独無寄港世界一周の最年長記録を71歳で更新した斎藤実さんのトークショー。聞き手は舵社の編集局長田久保氏。 こんなところで、Kentoがおとなしくしているはずもなく、地面に寝転がること数回。大泣き数回。姿をくらますこと数回と、傍若無人ぶりを遺憾なく発揮。迷子にならなかったのが僥倖だった。 子供連れでボートショーはやはり、無謀だったか...横浜ベイサイドマリーナの知り合いの船長さん達と一瞬のアイボールを楽しんだ後、会場を後にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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